Tue, 17 Dec 2002 (平成14年) [長年日記]
_ 続・rhtml
単に action モジュールが組み込まれていないだけでした。ひとまず問題は解決しました。
ところが、調べているうちにこの運用方法ではセキュリティの問題が生じることを知りました。このスレッドの続きには解決策が幾つか提案されていますが、それぞれの方法のメリット・デメリットがよく分からないのでどの方法を採用すべきか悩み中。
_ 早速
英語のメイルが devel ML にやってきました。
_ 続々・rhtml
結局、ラップするスクリプトを書くという方法を採用しました。
今回、woody で rhtml を使えるようにした方法のまとめ。
- /etc/apache/httpd.conf で、action モジュールを組み込む
-
デフォルトでは下のようにコメントアウトされているので、それを解除する。
#LoadModule action_module /usr/lib/apache/1.3/mod_actions.so
- /etc/apache/httpd.conf に、MIME タイプを追加する
-
適切な場所に以下の記述を追加する。
AddType application/x-httpd-eruby .rhtml Action application/x-httpd-eruby /cgi-bin/eruby
- ラップするスクリプトを置く
-
こちらにある eruby をラップするスクリプトを、/usr/lib/cgi-bin に eruby という名前で作成する。
_ お仕事
もらった DWG をうちの CAD 用に変換する作業。一連の図面なのに(用紙)サイズがまちまちなのはなぜでしょう。
_ 本日のリンク元
Krug なんて飲んだことありません。検索してみるとどうやら一度だけ登場しているようですが。