Tue, 28 Feb 2017 (平成29年) [長年日記]
_ 歯医者
先週発見された虫歯の治療。診療台に座った途端に「親不知ですが、抜きますか、それとも……」と院長先生ではない初対面の先生に切り出されてそんな心構えはしてなかったので焦った。その後、先週撮ったレントゲンを見ながら歯の状態とどうして抜くことを選択肢に入れるのかをきちんと説明してくれたのでちょっと冷静になれた。そして、抜くかどうかを今日この場で決めるのは難しいと思うのでこの歯は次回にして、もう一つ前歯にもちょっとした虫歯があるのでそれを今日は治療するだけにしましょう、という話に。
鏡を持たされて見えたのはサインペンの先をちょっと触れて着いたインク跡のように黒ずんでいる歯と歯の間の箇所で、歯磨きも、頻度は低いけれどフロスもしてるのにこんなところにもできてしまうのか……と先週奥歯が虫歯ですと言われた時同様にまた気持ちが落ち込んだ。年齢のせいなのかな。
その部分の治療は五分程度で終わり、次回までにどうするか決めておいてくださいと言われて、次回予約を入れて今日は終了。
さて、あの奥歯はあまりにもしっかり生えているので自分としては親不知だと思っていなかったということを最後に書き添えておこう。他の三本は顔を出しているのがごく一部なので一本だけあんなにしっかり生えてるなんて思わないよ。