Mon, 06 Feb 2017 (平成29年) [長年日記]
_ SUPER BOwL LI
二年前の NE の勝利も劇的で予想外だったけれど、今年の試合の結末はそれ以上にすごかった。「伝説になる」という表現も大げさでだと感じないくらい。
昨晩は早く寝てなんとか睡眠時間を確保しようとしたものの、そんなにしっかり眠れずに目が覚めてしまい、なんだか眠気を感じながら生中継を見ていた。前半が終わったところで ATL 21-3 NE と一方的な展開。いくら NE が勝負強くスーパーボウルに十分な経験があると言ってもこれは先日の NFC チャンピオンシップと同じくらい結果で終わるだろうと考えて、眠気に負けてそこで寝てしまった。後悔するとも知らずに。
数時間後に目を覚ましベッドの上で何気なくわさますのログを見てたら「まさかの展開……見られる人は見て」という投稿が。夕方から事務所に行かないといけないけれど、1.3 倍速とスキップを駆使すれば後半を見られるくらいの時間はあったので、あそこからどういう展開になったのかを確認せずにはいられなかった。そして、目にしたものは信じられないような大逆転劇。最大二十五点差あったのに、そこから見事な攻守両面でのプレイがつづき、試合終了ほぼ一分前に追いついてしまった。
そして、スーパーボウル史上初めてのオーバータイム突入。最初の攻撃でタッチダウンを取れればそこで試合終了、フィールドゴールなら得点が入っても相手チームにも攻撃の権利が与えられる、という先攻有利といえば有利なルールの中、NE がコイントスに勝って先攻選択。この流れなら先攻を取れた NE がこのままタッチダウンを取るんだろうなと思いながら見ているとまさにその通りの結果になった。これはリアルタイムで見ておきたかったぞ……