Sun, 24 Nov 2002 (平成14年) [長年日記]
_ 本日のワイン
- Limoux 1998 / Primo Palatum
-
Xavier Copel(グザヴィエ・コペル)という人物が創設した、ボルドーに本拠を置くスーパー・ネゴシアンのワインです。ここの特徴はボルドーに本拠がある割にはマイナーな南のアペラシオンのアイテムが多いことです。スペインにまで足を延ばしていますし。
カラメルのような甘い香りとすっきりした香りとが同居していて、香りでまず満足できました。鼻がまともならもっと感動できるはず。飲んでみると、甘さが感じられるような豊かな味わいで、ワインだけで十分楽しめます。そんな具合に濃いワインですが、飲み疲れはしません。ちょっと飲みすぎかも。
こんなワインを飲むと白ワインもいいなぁと思って、階段下を探ってみると白ワインがほとんどありませんでした。赤ワインは父に任せて、ボクは購入パターンを変えよう。
_ 欲しいもの
さっき訊かれて「ない」と答えたけれど、ワインなら欲しいものがいっぱいあります。率直に言って増える一方です。
んじゃぁ、飲むのを手伝いましょぅ。