実験的「実験的日記」

_ バッテリー上がり……

昼過ぎに出かけようとしてツインに乗り込み、キーを回す……が、何も起きない。クラッチを踏み忘れたかと左足を確認したけれど、踏むのは体に刷り込まれているので忘れているはずもない。もう一度キーを回して、やっと気づいた。バッテリー上がりだ。ライトつけっぱなし ? と確認してみると、よりによってヘッドライトがオンのまま。

今朝は日の出で明るくなりかけた頃に一度車を動かしていて、家に帰り着いたらもうすっかり明るくなっていて消し忘れたらしい。駐車スペースの関係で助手席から降りないといけないので警告ブザーも役目を果たしてくれずこうなったわけだ。助手席からの乗り降りはもう十年以上になるけれど初めてのミス。こういうもの忘れをやらかす年齢になってしまったのかとかなりガックリきた。

ひとまずバスででかけることにして、帰宅してから JAF を呼んだ。あっさりエンジンはかかって、すごく話好きの人でこっちが尋ねてもいないことをずっと話し続けてくれて（興味深い内容ではあった）十五分くらいアイドリングのまま立ち話をして、その時点でいったんエンジンを止めてからかけなおしても問題なかったので一安心。毎日それなりの距離を乗るようなら充電の回復ができるかもしれないけれど、充電器で充電するほうがいいです、ただヘッドライトを四時間強つけっぱなしだとバッテリーがダメになっているかもしれません、というアドバイスをもらった。

明日の明け方は冷え込むらしいので今日のうちに手を打っておきたかったけれど、さらに少し近所を走り回ってみるくらいしか時間が取れなかったので今日はここまで。一昨年の五月の車検時に交換したものらしいから、少なくとももう一度車検を通すつもりだし充電で済ますのではなくてバッテリーを交換してもいいかもしれない。