Sat, 12 Jul 2014 (平成26年) [長年日記]
_ 第九十四回天皇杯二回戦 柏 vs ファジアーノ岡山ネクスト @ 日立台
メインスタンドの席がリーズナブルな価格で買える天皇杯二回戦なので三年連続でメインスタンド中央で観戦。午後四時のキックオフで前半終了くらいまでは照りつける日差しの中、おまけに周囲にはけっこう空席があるのにボクの席の列は全部埋まっていて暑かった。数年前の改修時にメインスタンドには日よけになる屋根くらい付けてくれたらよかったのに。
さて、中断期間後初の公式戦。田中順也がポルトガルに突然の移籍をしてしまって攻撃陣の組み合わせは工藤、レアンドロ、そして狩野なのかなと予想してたらやっぱりその通り。プレースキッカーも狩野で、先制点はその狩野のコーナーキックからの得点。前半には茨田がドリブル突破からシュートを撃ち、こぼれ球をレアンドロが決めて 2-0 で折り返し。後半にも相手守備陣を崩してからの大谷の鮮やかなシュートとトップチーム初出場の大島の初ゴールで二点を加えてきっちり完封勝利。
まだ二回戦だしこれくらいで勝たないとねと思ってたら、よそではジャイアントキリング続出だったこの二回戦。仙台(決勝点を決めたのは岡山一成だったそうで)、神戸、鹿島がここで姿を消し、セレッソと川崎も危うく敗退するところだったらしい。中断期間明けで試合勘が戻らないチームが多かったのかな。