Fri, 22 Mar 2013 (平成25年) [長年日記]
_ 移転先サーバの決定
VMware で Ubuntu 12.04 を使うことにした。ひとまず最小インストールして、ssh でログインできるようにして、最低限はしておきたい設定(ufw とか個人的な設定とか)をして、というところまで完了。これ以上がんばると、たぶん tDiary の移転まで一気にやってしまいそうなので今日はここまで。
実は Ubuntu の前に Debian 6 のインストールもしてみたのだけど、今この日記用 tDiary が動いている Debian 6(たしか Sarge → Etch → Lenny → Squeeze という変遷をしてきてるはず)とまっさらで入れた Debian 6 とではなんか違う点がいろいろとあって、これまでの経験に基づいてでは手がうまく動かなかったので、それなら Ubuntu にしてみるか、12.04 なら LTS だから今後四年弱は OS のアップグレードをしなくてもいいわけだし、と入れてみたら、各種設定と VMware tools のインストールまで思いのほかスムーズにできた。そんなこんなで Ubuntu 12.04 でいくことが決定したのだった。
_ 今回の秘密兵器
現在使用中の Pentium 4 2.8GHz などという骨董品サーバからすれば今時の投げ売りサーバ(hp ML110 G7)でも十分速いのだけども、さらにこんなものが今回は追加されてる。アクセス数なんてぜんぜん大したことないこの日記だけを動かすサーバに使って意味があるのかどうかは議論があるだろうけど。
Samsung SSD840PROベーシックキット 128GB 2.5インチ 日本サムスン正規品 5年保証 MZ-7PD128B/IT
日本サムスン
(no price)
_ Ruby 2.0 を入れた
これ以上しないとか書いたけどもう一つだけ
下準備
$ sudo apt-get install autoconf bison git build-essential zlib1g-dev libssl-dev libreadline-dev libyaml-dev libxml2-dev libxslt-dev libsqlite3-dev libpcre3-dev
rbenv 本体のインストール。
$ git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv $ echo 'export PATH=" $HOME/.rbenv/bin: $PATH"' >> ~/.bashrc $ echo 'eval " $(rbenv init -)"' >> ~/.bashrc $ source ~/.bashrc
次に ruby-build
$ mkdir sources_dir $ cd sources_dir/ $ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git $ cd ruby-build/ $ sudo ./install.sh
状況確認と ruby 本体のインストール
$ rbenv install -l (略) 1.9.3-p385 1.9.3-p392 1.9.3-preview1 1.9.3-rc1 2.0.0-dev 2.0.0-p0 (略) $ rbenv install 2.0.0-p0 $ rbenv global 2.0.0-p0 $ rbenv rehash $ ruby -v ruby 2.0.0p0 (2013-02-24 revision 39474) [x86_64-linux]
gem がインストールできるかのテスト
$ gem install pry $ rbenv rehash $ pry [1] pry(main)>
OK !