Thu, 24 May 2007 (平成19年) [長年日記]
_ 高額療養費の現物給付化が始まります
平成 19 年 4 月 1 日から、70 歳未満の方が医療機関に入院したとき等(入院他一部在宅医療)の高額療養費の支給方法が変わります。窓口負担が月単位で一定の限度額にとどめられ、窓口で多額の現金を支払う必要がなくなります。
という制度が始まっているそうだ。
これまでも、請求された額は一旦支払って「月単位で一定の限度額」を超えた分は申請すると後から支給される、という制度はあったのだが、今度は「限度額適用認定証」 or 「限度額適用・標準負担額減額認定証」をあらかじめ交付してもらっておくことにより限度額までしか支払わなくていいということになったらしい。
こういうことを知らなくてもいい生活だったらいいんだけどね。