Fri, 30 Nov 2001 (平成13年) 24-15-0-1 (40) [長年日記]
_ AM 1:00
CAD で作業している M クンの面倒を見ながらマニュアルを書いていたら、こんな時間だ。彼も大体感じがつかめてきたようなので、こっちの作業が一段落したら帰ろう。
_ AM 2:00
帰る。
_ Pandora とハードディスク
ウチにある Mary が入っている機体で hdparm -itT をしてみた結果。
i815E な機体
Model=WDC WD300AB-00BVA0, FwRev=21.01H21, SerialNo=WD-WMA7H2686071 Config={ HardSect NotMFM HdSw>15uSec SpinMotCtl Fixed DTR>5Mbs FmtGapReq } RawCHS=16383/16/63, TrkSize=57600, SectSize=600, ECCbytes=40 BuffType=DualPortCache, BuffSize=2048kB, MaxMultSect=16, MultSect=16 CurCHS=16383/16/63, CurSects=-66060037, LBA=yes, LBAsects=58633344 IORDY=on/off, tPIO={min:120,w/IORDY:120}, tDMA={min:120,rec:120} PIO modes: pio0 pio1 pio2 pio3 pio4 DMA modes: mdma0 mdma1 mdma2 udma0 udma1 udma2 udma3 udma4 *udma5 AdvancedPM=no Drive Supports : Reserved : ATA-1 ATA-2 ATA-3 ATA-4 ATA-5 Timing buffer-cache reads: 128 MB in 2.05 seconds = 62.44 MB/sec Timing buffered disk reads: 64 MB in 2.41 seconds = 26.56 MB/sec
440LX な FMV DESKPOWER S7 267
Model=Maxtor 90644D3, FwRev=GAS54112, SerialNo=A3HDK3LC Config={ Fixed } RawCHS=13328/15/63, TrkSize=0, SectSize=0, ECCbytes=29 BuffType=DualPortCache, BuffSize=512kB, MaxMultSect=16, MultSect=16 CurCHS=13328/15/63, CurSects=789577920, LBA=yes, LBAsects=12594960 IORDY=on/off, tPIO={min:120,w/IORDY:120}, tDMA={min:120,rec:120} PIO modes: pio0 pio1 pio2 pio3 pio4 DMA modes: mdma0 mdma1 mdma2 udma0 udma1 *udma2 AdvancedPM=no Drive Supports : ATA/ATAPI-4 T13 1153D revision 17 : ATA-1 ATA-2 ATA-3 ATA-4 Timing buffer-cache reads: 128 MB in 1.93 seconds = 66.32 MB/sec Timing buffered disk reads: 64 MB in 4.53 seconds = 14.13 MB/sec
で、Pandora。チップセットは、PLE133
Model=ST340810ACE, FwRev=3.34, SerialNo=5FB0ESGH Config={ HardSect NotMFM HdSw>15uSec Fixed DTR>10Mbs RotSpdTol>.5% } RawCHS=16383/16/63, TrkSize=0, SectSize=0, ECCbytes=4 BuffType=unknown, BuffSize=2048kB, MaxMultSect=16, MultSect=16 CurCHS=16383/16/63, CurSects=-66060037, LBA=yes, LBAsects=78165360 IORDY=on/off, tPIO={min:240,w/IORDY:120}, tDMA={min:120,rec:120} PIO modes: pio0 pio1 pio2 pio3 pio4 DMA modes: mdma0 mdma1 mdma2 udma0 udma1 udma2 udma3 *udma4 udma5 AdvancedPM=yes: unknown setting Drive Supports : Reserved : ATA-1 ATA-2 ATA-3 ATA-4 ATA-5 ATA-6 Timing buffer-cache reads: 128 MB in 2.28 seconds = 56.14 MB/sec Timing buffered disk reads: 64 MB in 5.69 seconds = 11.25 MB/sec
Pandora が一番遅い。何がまずいんだろうか。そもそも、この結果の読み方も分からないんだが。
_ また
こんな時間になってしまった。
_ 困ったこと
買いたいワインが沢山、それも手頃な値段であること。
_ ハードディスクに関して
i815E な機体と Pandora はどちらも VIA C3 733MHz で(物好きだよな)、kernel も 2.4.4-46k と、yamk さんが挙げている条件は一緒です。ということはチップセットによる差でないのかな、と思うのですが。
_ 今月は
3 位で終われるかな。
_ 強風
が吹く中を郵便局まで自転車で行ったら、5 分ほどの距離なのに着いたら頭に血が行っていないような感じになってしまった。運動不足過ぎ。
_ 進歩するということ
昨晩は M クンの内業に付き合いながら社内向けのマニュアルを書いていたのだが、まずは以前に自分が書いたものを手直しすることから始めた。
それをいつ書いたかは忘れたが、今の自分ならこんな風には絶対に書かないというくらい、変な HTML を書いていた。まだ CSS というものを知らなかったので、見せ方まで考えてタグを書いていたのだとは思うが、それにしても変な書き方をしていた。
_ 本日のワイン&チーズ
Chateau Puech-Haut Tete de Cuvee
またもや南フランスで、AC Saint Drezery の赤ワイン。たいそう評判がいいらしい。
実は 2 回目のワイン。ボクとしては珍しいこと。前回飲んで、それだけ美味しかったというわけで、入荷したとの告知を読んで急いで注文した。ということで、今回も期待して抜栓した。まず、ここの特徴としてビンが異常と言えるくらい重いことが挙げられる。これほど重たいビンはこれ以外にであったことがない。グラスにつぐと、グラスの向こうが見えないくらい色が濃い。香りをかぐと、期待に違わない、いい香りがする。
飲んでみると、やはりストライクゾーンど真ん中。前回の記憶は間違っていなかった。開けないで取っておいた方が良かったのではないかと考えてしまうくらいだ。飲みごたえのある赤ワインが好きだという方にはオススメ。これでいて 3,000 円しないのだから、南フランスのワインは好きなのだ。
追加: AC Saint Drezery というのは間違い(多分そんな AOC は存在しない)で AC Coteaux du Languedoc です。その中の Saint Drezery という地域らしい。
サン・マルセラン・アフィネ
解説。
正式名称を「サン・マルセラン・リヨネーズ」と呼び、その名の通りフランスで 2 番目の都市リヨンのグルメたちに合わせて作られるチーズ。通常のサン・マルセランはキリッと締まった感じでフレッシュ感たっぷりだが、このチーズはほとんど凝乳剤を使わないため、熟成するにつれてトロリとしてくる。今回お届けするのは少し若めですので、すぐ召し上がっても楽しいですが、1 週間から 10 日お待ちいただくとトロトロになります。
賞味期限ギリギリまで置いてみた。切ってみると中は本当にトロトロになっていた。臭いけど、美味しい。ふと気付いて指先の臭いをかいでみたら、チーズの臭いが移ってしまっていて臭かった。
父はワインは飲むがチーズは食べない人なので、盛んに「クサイ、クサイ」と連呼していた。すみません。
_ ダブルクリック
なぜ人はなんでもダブルクリックしようとするのだろうか。アイコンはダブルクリックするものと思い込んでいる人が多すぎる。その延長で、フォームのボタンもダブルクリックしてたりするし。
クリックするのか、ダブルクリックするのか分からない時には、とりあえずクリックしてみて、何も起こらなかったらダブルクリックしてみる、というクセをつけておいた方が身のためだと思うのだが。思わぬ二重注文をしてしまうなどの実害を受けてからでは遅いぞ。
IDE の場合、チップセットもそうですが、CPU の速度とか kernel のドライバとかでも差が出ます。同じ CPU で実験しないとなにを比較してるかわからないかも。