Sat, 24 Aug 2002 (平成14年) [長年日記]
_ 8000
自分で踏んでしまいました。
_ tDiary: HEAD
IE 用の縦書きテーマを持って来ていなかったことに気付きました。そして、namazu の設定変更も完了したと思うので移行作業は終了したはずですが、まだ何か忘れているかも。
気付いたら直せばいいや。
_ 本日のチーズ
- ムラッツァーノ
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先月分は説明が入っていたので、その引用
ピエモンテ州の小さな村ムラッツァーノで作られる羊乳と牛乳の混合チーズ。DOP だが生産量が極端に少なく、長い間地元のみで消費されていて、輸出されだしたのはごく最近である。味わい的には非常にマイルドでとっつきやすい。羊乳らしくほのかに酸味を漂わせているが基本は甘味を主体としている。あっさりとしているがコクはしっかりとしているのでテーブル用としても充分楽しめる。夏らしくフルティーでキリッとしたワインと楽しみたい。
と書いてあったのですが、母と食べながらの共通の感想が「後味がグレープフルーツみたいな苦みがある」でした。どうも解説とは違う感じです。
_ 本日のワイン
- Chablis 1999 / Jean-Claude BESSIN
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名前だけはおそらく一番知れ渡っているワイン。しかし、「シャブリの赤をください」という笑い話をよく読むように、どんなワインかはあまり知られていないように思えるワイン。白ワインです。ところで、シャブリの赤ワインは法律上でも存在しないのですか ? 最近、シャルドネもピノ・ノワールもピノ・ムニエも使っていないシャンパーニュの存在を知ってしまった人間にとっては偉い人が書いている常識に疑いを持つようになってしまったものですから。
評価の高い作り手ですが、確かにコクのある美味しいワインでした。我が家としては珍しく、一本空いてしまいました。でも、今日のチーズとはあんまり相性よくなかったです。チーズのグレープフルーツ感がワインにも移ってしまって、グレープフルーツジュースを飲んだような感覚が残りました。グレープフルーツジュースは嫌いではありませんが、ワインを飲むときに求める味とは違いますから。
_ tDiary: HEAD
@data_path を眺めてみると、200209.td[cr] というファイルができていました。どちらも TDIARY2.00.00 の一行だけですが。
あう……不覚。
ただいま旅行から帰還しました\(^o^)/ シャブリといえば、「ソービニヨン・サン・ブリ」という新AOCもできたので、もうじき日本にもはいってくるでしょう。なかなかおもしろいワインでした。