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実験的「実験的日記」


Sat, 19 Jan 2002 (平成14年) 30-13-0-0 (43) [長年日記]

_ 本日のチーズ

ブルー デ コース

解説。

もともとは羊乳と一緒に混合乳で作られていたが羊乳組合と牛乳組合の分割により牛乳のみのブルーデコースが生まれた。羊乳製チーズ特有の強烈な刺激臭はないがロックフォール同様、ルエルグ地方の洞窟で熟成されるためロックフォルティのカビの薫り高さを十二分に堪能できる。ゆっくりと楽しめるコクの深さはフランス屈指のブルーチーズならでは。しっかりした赤ワインを選ぶか極甘口の白ワインを選ぶかは常に議論の的である。

消費期限ギリギリにはなっているのだが、感激するほどは美味しくない。もちろんまずいわけではないが。チーズ自体はクリーミーでコクがあるが、カビの刺激がそんなにないし、後味にグレーブフルーツのような苦さがある。これまでの経験からすると、ブルーチーズってこんなものだと思うが、なんだか満足感がないのは残念だ。

_ Palm OS 5.0

来月発表されるそうです。

from PalmFan

_ よく似てる

「祟」と「崇」。拡大すると

出  山
示  宗

Windows だと拡大しなくても違いは分かるのか。

_ めまい

起きたら、世界が 時計周り 右にずれていく感覚に襲われた。どうしようもないので、横になっていたらグッスリ寝てしまって、布団を出たのは 16:30。あ〜あ。

_ 本日のワイン

今回からタグの付け方をを変えてみよう。

Pinot Noir Roble 1997 / Trapiche
アルゼンチンの赤ワイン。アルゼンチンも実はワイン大国らしいが、輸出が少ないのでそんなに知られていないらしい。そんなアルゼンチンのワインの中でこの Trapiche という生産者は世界に知れ渡っている。ここのワインは品種の違うものを飲んだことがあって気に入ったので、このワインも期待を持って抜栓した。
香りがかなりきつい。なんだかピノノワールとは違うだろ、という印象。色も同じで、とても濃い。ウチで飲むことが多い、南フランスのもののような濃さ。グラスの向こうが見えないくらいだ。
飲んでみると味も予想通り。甘さも感じられて、アルコール分も高いからだとおもうが刺激的なきつさも感じる。この味自体は好みなのだが、ピノノワールに求めるものとは違うかな。

_ タグの付け方

文章の論理構造に適したタグを選ぶのは難しい。

上の段落は

<dl>
<dt>〜</dt>
<dd>〜</dd>
<dd>〜</dd>
<dd>〜</dd>
</dl>

とタグを付けたが、dd を連続して並べるのはもしかして間違いか ?

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