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実験的「実験的日記」


Mon, 07 Jan 2002 (平成14年) 27-11-0-0 (38) [長年日記]

_ 寒い

一日だった。それと関係あるかどうかは分からないが、一日中ずっと眠い。

_ 同姓同名同字

自分の名前を Google で検索してみた。同姓同名で漢字も全く同じ、という人は世の中にけっこういるものだと分かった。ただし、検索結果にはボク本人と思われるものは一つもなかった。

家族の分もやってみたら、父が本のプレゼントの抽選結果の発表のページに、妹が学生時代の学園祭実行委員の名簿一覧ページに登場しているのを見つけた。

_ 散髪

行かなきゃ、行かなきゃと思っているのに、何だか面倒で行ってない。でも、もう行かないとどうにもならない状態だ。

_ Pandora Plus

Tualatin Core 対応になったそうです。ただし、値上げになっています。

_ 本日のワイン 番外編

郷之誉 生もと純米吟醸酒

「もと」の字は出ないのか。canna が悪いのかと思って、web を探してみたけど見るところ見るところ全てひらがなで書いてあった。

グラスについで、まず色を見るとほぼ無色透明。甘い果物のような香りがして、飲んでも爽やかな甘さで美味しかった。晩ご飯は鍋物だったが、美味しさ倍増!

_ 本日のワイン

Domaine du Haut Burgas 1988

チーズがあったので、ワインも開けてしまった。このワインは Bordeaux なのだが、造り手がかなり頑固な人で、「化学肥料、除草剤、酸化防止剤など、今のテクノロジーを全て否定して、昔のままのワイン造りをしている」らしい。ここは以前から知っていて何とかして手にいれたいと思っていたのだが、やっと手にいれることが出来た。

抜栓してまずコルクをかいだらコルクがとてもいい香りがする。こんなにコルクがいい香りがするのは Domaine de Villaine 以来。グラスにつぐと、エッジには退色した感じも出ているのだが、全体としての色は 1988 という年にしては濃いと思った。

香りはこれまでの経験からいって美味しいであろうことを予想させる、ちょっと臭さを感じさせる香り。この香りと Bordeaux であるということから味を予想して口にしたのだが、完全に裏切られた。酸味がかなりきつくて、渋みは全然ない。十数年経っているのに新鮮なワインだとの印象を受ける。

いくらか残して、どう変わるかをみてみたい。

追加: と思ったんだけど、妹が帰って来ているので 4 人で飲んだら残りそうもない。もう一度買うことにして、今度は新しめのヴィンテージのものを買ってみることにしよう。チーズを食べながら飲んでもワインの味が変わらないのも不思議。妹は「普通はチーズを食べるとワインが美味しくなるものだけど、このワインは飲むとチーズが美味しくなる」と言っていた。

これを飲んだら、酸化防止剤ってホントにいるの ? っていう疑問が浮かんできた。どうなんでしょう、はなしまさん。

エチケットには、Medrac Haut-Medoc と書いてあるのだが、こんな AOC あるのか ? これまたどうなんでしょう、はなしまさん。

_ 2 ちゃんねるの危機(要 Flash 再生環境)

かっこいい…

目次
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ でたらめ (Mon, 07 Jan 2002 (平成14年) 22:10)

僕も検索してみました。 結果0人でした(笑)

_ はなしま (Tue, 08 Jan 2002 (平成14年) 12:54)

まず「もと」の字ですが、以前日本酒の振興団体にいた頃、ほんと、苦労しました(^^;)僕は酉と元を半角にして、文字間隔を詰めて。。。と対応してましたけど、ま、一応よく使う字だったので、外字も作ったりしてたようです。<br>で、酸化防止剤ですが、僕は個人的には、必要だと思っています。話すと長くなるのでやめますけど。。。(笑)あと、Medracわかんないですねぇ。。。ちょっと調べてみます。


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