Fri, 06 Aug 2010 (平成22年) [長年日記]
_ 「RAID を過信してはいけない」、データのバックアップや RAID 復旧について HDD のプロに聞いてみた
いろいろと参考になる。
NTFS の方が復旧の可能性が高いので、まず外付けハードディスクを購入したら、まずフォーマットし直して欲しいですね。
もちろん、そうしてる。
今は大容量の単体のハードディスクが安く手に入ります。なので、今なら RAID 1 か RAID 10 の方が向いているんじゃないかと思いますね。(中略)大容量ハードディスクが一般化した今、あえて RAID 5 を組む必要はないかもしれないですね。
ほほぉ。
趣味で RAID を組みたいなどでなければ、単体ディスクをお使いいただいた方が、お返しするデータのクオリティを高くできます。
趣味(苦笑
RAID に頼るよりはツールで定時にバックアップを取るように設定して別のディスクに保存する方が確実かもしれません。
仕事ではそうしてる。プライベートだと定時ではないけど。
製造されたのがここ 1 年~ 2 年くらいのハードディスクというのは手に入りやすくて、部品の交換もしやすいんです。部品自体の精度も上がっているので、交換をした場合の成功率も非常に高くなります。それ以上前のものになっていけばいく程、部品の希少性が上がって、交換が難しくなります。また部品の質も悪いので、交換しただけで成功するかというとそうは言えないんです。だから、長い間同じハードディスクを使って物理障害を起こすよりは、3 ~ 6 年に 1 度交換した方がいいですね。
なるほど。目安として覚えておこう。
話題の GIGAZINE の記事だけど、これはおもしろい記事だった。