Sun, 03 Oct 2004 (平成16年) [長年日記]
_ 最近のワイン
書こうと思っているうちに時間が経ってしまった、ここ一ヶ月くらいの間に飲んだワインたちです。
- Les Fiefs de la Vieille Julienne 2002 / Domaine de la Vieille Julienne
-
すばらしい Chateauneuf de Pape を造っている(ここの Chateauneuf de Pape Reserve 2000 にパーカーが 100 点をつけたとか)造り手がグルナッシュとカベルネ・ソービニヨン(と他の品種も含まれていたかもしれない)から造った、きわもの好きのつぼにはまったワインです。そういう理由で Vin de Pays de la Principaute d'Orange という聞いたこともない AC(とは言わないですね、何と呼ぶんでしょ)で出ています。
時間が経ってしまったので詳しくは思い出せないのですが、香りはカベルネよりで、味はグルナッシュよりだったと思います。満足できた上にリーズナブルなワインでした。確か 1,300 円だったかな。
- Fleurie 2003 / Domaine Jean-Marc Bourdon
-
エチケットにも書いてあるのですが、実はシャソルネィの造り手フレデリック・コサールによるクリュ・ボージョレです。開けた途端に香ってくるイチゴのような香りを含む甘い香りだけでも十分満足ですが、しっかりした旨みがあり、二日目にはさらに美味しさが増すという大満足のワインでした。もう一本はいつ開けようかな。
Moulin-a-Vent 2003 / Philippe Pacalet というものも在庫してたりします。これまた楽しみ。
- Erdener Treppchen Riesling Auslese 1990 / Weingut Peter Terges
-
久しぶりに石油香がプンプン香るリースリングでした。ただし、ボクはリースリングも辛口仕立てのほうが好きだなということを確認することになった一本でした。Robert Weil の halbtrocken が飲みたいなぁ。
これは父が買ったワインです。多分、古いけどそこそこの値段という理由で買ったと思われます。
_ 自分なりの結論
何か書いてあるかと思って今回の質問者の日記を数日さかのぼって読んだら、偉そうに振舞いたい人や知ったかぶりに囲まれててたださんは大変ですね、といった内容が書いてありました。自分が書いた失礼なことはまったく棚に上げてるし。あまりに典型的な展開に、がっかりするというよりは笑ってしまう気分です。
今回の件はボクの甘やかした対応の積み重ねの結果だったと思います。これからの回答の仕方は教えてクンが自分で調べる術を覚えられるような方向に考え直そうと思います。難しいのは承知の上ですが。
_ 涼しくなったなぁと感じる瞬間
便座に座ったらヒヤッと感じた時。
_ 風博士 on KNOPPIX-RW
0.2.0 版を作りました。ただいまアップロード中。
_ また筋肉痛
昨日キャッチボールしたからだな。
Vin de Pays はVin de Pays でいいです。AOCを頂点とすると、下から2番目のランクですね。安くておいしいものが多いカテゴリーですよね♪
温かくしてあるよ、1F。