Tue, 05 Mar 2002 (平成14年) [長年日記]
_ テーマが CVS に入った
自作のテーマ(それも詰めが甘い)が入っていますので、責任を持って面倒見ないといけないかなぁと思ったりしています。
これからも新しいテーマは作っていこうと思っていますし。
_ 歯ブラシ
これまで使ったことのないものを買ってみました。サンスターの G・U・M (← 半角英数に全角の「・」が挟まれているのって何だか気持悪くないですか)の超コンパクトヘッドタイプです。今はデンターシステマの超コンパクトタイプを使っています。歯並びが悪いのでヘッドが小さいのを選んでいます。今見たら、まだ買い置きのが一つありました。でも、次は G・U・M を使うことにします。
_ お仕事
仕事を引き継ぐにあたって現場を見ておいた方がやりやすいので、水戸まで行ってきました。会社の車がトラックしか残っていなかったので自分の軽自動車で行ったのですが、高速道路では走行音がうるさくて閉口しました。100km/h ですでにかなりの騒音で 110km/h になると耳がおかしくなってくるので、静かな車が欲しいと切に望んでいます。
_ 謎がとけた
その一・馬運車の謎
常磐道では、競走馬を運ぶ馬運車をよく見かけます。あの車には馬の名前が側面に書いてあるのですが、運ばれている馬の名前が書いてあるのだとずっと思っていました。
今日水戸に行く途中にも何台かの馬運車を見かけました。一台目には「テイトオー」と書いてあります。そんな馬知らないなぁと思いながら抜きました。二台目には「ヒカルイマイ」とあります。ずいぶん古めかしい名前だなぁ、と思いつつ、その前を行く三台目を追い越した時に目に入って来たのは「テンポイント」。すべてが理解できました。
その二・ツッコミ返しの謎
もう一つの謎は私のこのツッコミに対する、アル・フミーンさんのこの反応です。
私がツッコミをいれたのはすぐ上のブチャ猫のこのツッコミに対してでした(私とブチャ猫との関係を知らない方には意味が分からないかもしれませんが)。しかし、アル・フミーンさんは私のツッコミをこの段落の「今は、泣く泣くNTだから」へのツッコミと思われたようです。確かに私のハンドルネームは紛らわしいです(自分でも Windows NT に関して愚痴を書いていると自分を罵っているようで嫌な気分が更に加速することがあります)。それでこの段落へとつながるのが今日やっと理解できました。
_ 本日のワイン
- LUZZANA 1999 / Giovanni Cherchi
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イタリア・サルデーニャ島の赤ワイン。ここのワインがゴルバチョフ
前元大統領がイタリアを公式訪問したとき、公式晩餐会の席上にて供出されたそうです。このワインはサルデーニャの土着品種である Cagnulari (こっちの品種は初めて知りました)と Cannonau とから作られています。そういう意味では地ワインといっていいでしょう。近年、葡萄品種が国際化していくつかの著明な品種ばかりが世界中でもてはやされる傾向が見られているそうですが、私はこのワインのようなワインをついつい買ってしまいます。このワインの印象は一言で「甘い」でまとめられます。もちろんそれだけという訳ではありませんけど。抜栓してすぐに甘い香りが壜の口から漂ってきますし、グラスに注いで香りをかぐとむせてしまいそうなほどの甘い香りが鼻に飛び込んできます。ワインの場合、香りがこうであっても飲んでみると甘さを全然感じないものが多くありますが、このワインは味も甘さを強く感じさせます。まさに私のストライクゾーンど真ん中です。時間が経つほど甘さが増してきます。何も食べなくても美味しく飲めるワインです。
この味わいはこの Chateau Puech-Haut Tete de Cuvee というワインを思い出させます。記憶と照らしあわせた限りでは正にそっくりだと思います。そのワインはこの間再度買ったので、今日のワインの記憶があるうちにそちらを飲んで確認することにしましょう。
つーか、みんなで面倒見合うためのCVSですから:-)
濃厚でおいしかったよ〜〜ん!<ワイン<br>でも名前は覚えられない、歳ですねぇ。
最近サルデーニャワインは、ちょっとしたブームになってますね。暑いところなので、ボリュームのある甘さを感じるような赤ワインになりますね。Cagunulariは僕も初めて聞きました(汗)Cannounauは、グルナッシュなので、品種の個性としてもそのような味わいになるのでしょうね。