実験的「実験的日記」

_ 繁華街をぶらぶら

父がプロ棋士と（多面対局だけど）対局できる囲碁のイベントに当選して行く気満々だけど、最近の様子を見ていると都内まで一人でどうぞ行ってきてくださいとはとてもとても言えないので一緒に行ってきた。

無事に会場まで着いた後は、ボクは囲碁はさっぱりわからないのにそこにいても退屈なだけなので（ただし、帰宅後に自分に起きたことを考えるとあの場所でのんびりさせてもらったほうがよかったかもしれない）Ingress のスキャナを起動してポータルに導かれるままあちこち歩き回ってたらあっという間に待ち時間は過ぎていた。会場に戻ってみたら父は他の参加者の方たちと一緒に大盤の前でなにやら熱心に話し込んでいて、声をかけるまでボクが戻ってきたことにまったく気づかなかった。同じ趣味の人となら話も弾むんだからネットだけじゃないくて面と向かって対局できる場にも行けばいいのにと思ったけれど、もう近くにはそういう場がないのかな。

そして、一つヒヤリはあったけど帰り道も無事に帰ってこられてホッとした。反省点は、階段をがんばって使おうとしているんだと思ってエレベータを使う移動ルートを考えずに歩かせてしまったこと。こっちが思っている以上に父の体力が落ちていることを理解したので今後はもっと気遣いをできるようにならないと。