Mon, 22 Dec 2014 (平成26年) [長年日記]
_ プリンタ共有での問題
そこそこの量のメモリを搭載しないと苦しいアプリケーション(というか、長期間に渡る工事現場の図面が一期工事、二期工事、……と使われ続けてきたために容量が無駄に大きくなっていて、だけどどのレイヤを削除していいものかわからないのでそのまま無駄に大きなファイルを使わざるを得なくてメモリが食われる)が出てきたので、うちの事務所でもいよいよ 64bit 版 Windows を導入することにしたのだけど、32bit 版 OS の PC に接続されている共有プリンタに接続しようとして問題発生。予想はしていたのだけど、64bit OS 用のドライバが別途必要のようでメーカー配布元からダウンロードしてこないといけなかった。さて、ダウンロードしたこれをどう使えばいいのだろう ?
64bit OS の PC にドライバをインストールして、プリンタを接続するよう表示が出たところでインストーラは終わらせてしまって、共有プリンタへの接続をしたらうまくいったことはいった。ただし、これが正解なのかどうかはわからない。どうするのが推奨される方式なのか調べるように > 自分
プリンタ自体がネットワーク対応してくれてるもの(プリンタサーバ内蔵)はこういうめんどくささがないので、今後は可能な限りそういうものを購入するようにしよう。
追記: Windows 7 の場合、プリンタの「プリンターのプロパティ」-「共有」に「追加ドライバー」というボタンがあり、そこでほかのプラットフォーム向けの代替ドライバを設定できることがわかった。ここでプリンタサーバになっている PC のほうに必要なドライバを用意しておけば、接続してくる PC の OS が x86 だろうと x64 だろうと関係なくドライバを配布してくれるのね。