実験的「実験的日記」

_ ML110 G7 故障

木曜日深夜、職場で常時稼動させている ML110 G7 にリモートデスクトップ接続してみたらなんかおかしい。フリーズして、通信が切れて、そのまま接続不能になり、しばらく経つとまたつながる（ただし、OS は再起動している）のを何度か繰り返し、ついには完全に接続不能に。

今日事務所に行って本体を見てみると、ハードウェアそのもののどこかがダメになっているというヘルス LED表示（それ以上はわからない）で、電源が入るものの数秒ですぐに落ちてまた勝手に入り直しては落ちる（以下、繰り返し）となっていた。こんな状態を何時間も繰り返していたとなるとディスクの状態が心配になりつつも、早期復旧のために SSD と HDD とメモリと USB 3.0 増設ボードを G7 予備機（なぜかある）に載せ換えて電源オン。Windows 起動前に BIOS で AHCI モードに切り替えを忘れなかったこともあり（これをすぐに思い出した自分をほめたい）無事に起動。ディスク類の S.M.A.R.T 情報も含め、ざっと見たところでは問題なさそう。ただし、ハードウェアの変更と認識されて Windows のライセンス認証のやり直しが必要になっていたので、マイクロソフトに電話してライセンス認証も完了。

受注メールを見直したら購入から一年半経っていたことが判明したので保証期間は終わっている模様。それでも、これがどういう故障なのかは知りたいのでサポートに連絡を入れてみるつもりではいる。各社の格安サーバはもう何台も長時間稼働で使ってきたけど、こういう壊れ方は初めての経験。ML110 G7 は他にも数台あるのだけど、地雷装備機種じゃないことを願いたい。