Sat, 29 Nov 2014 (平成26年) [長年日記]
_ 柏 3-1 清水 @ 日立台
職場から帰ってくるのがかなり遅くなって寝る前からキックオフに間に合うように起きられないんじゃないかと心配していたら、まさにその通りになってしまった。二時キックオフなのに目が覚めたのが二時十五分くらい。せっかくのメインスタンド最前列チケットを無駄にするわけにはいかないと焦りつつ、まず試合速報を見たらもう 1-0 になっていた。バタバタと準備して出かけたらハーフタイム中に到着できた。そこまでの間にさらに一点入ってて喜ぶ機会を逃してもったいないと思いつつ、後半開始から観戦。
後半もレイソルがおおよそ試合を支配して、後半の早い時間にポンポンとパスが見事に回って右サイドでフリーになったドゥドゥのゴールで喜ぶ機会ももらえてひとまず満足できた。あとは交代で入った工藤が久しぶりのゴールを決めてもらえたらと期待していたが、何度かあったチャンスを決めることができなかったのは心残り。今シーズンの工藤は決定的なシーンでポストやバーに当たるシュートが多いんだよな。ゴール前の混戦から一点取られてしまったのはもったいなかったけれど、3-1 でネルシーニョ体制最後の日立台を勝利で飾ることができた。試合終了後、ネルシーニョに試合球がプレゼントされていた。
なんと今季の日立台観戦は天皇杯での引き分け(PK 戦で負けたわけだけど)以外は全部勝ちだったという驚く結果になった。通算戦績は十九勝六分一敗に。
試合後にはホーム最終戦セレモニー。ネルシーニョが来てからのチームの軌跡を見せるビデオで始まって、レイソルの社長、大谷キャプテン(試合中に足を痛めて交代して足を引きずる感じだったのがちょっと心配)、そしてネルシーニョの挨拶(そういえば、去年とは違って退団が決まっている選手はまだいなかったのか、特定の人へのメッセージは含まれてなかったような)と、連勝中でそこそこ上位が狙える状況も相まって温かい雰囲気に包まれた日立台を感じた。
最終戦もきっちり勝って ACL 出場をもぎ取ってもらえるといいな。