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実験的「実験的日記」


Tue, 02 Oct 2001 (平成13年) 突然、夏 [長年日記]

_ アメリカ GP

さすがに朝からは F1 は放送せずに、深夜に放送。一晩遅れの放送というのは、あのサンマリノ GP を思い出してしまう。

インディアナポリス・スピードウェイというサーキットはインフィールド部分はつまらないけど、オーバル部分はスピードに乗っている様子が見られて面白い。オーバーテイクも迫力あるし。

もうスタートしてからかなり経つのに、勝つはずのハッキネンが全く映らない。どこにいるんだ ?

_ この日記にも

パクらせていただきました。Galeon は OK だけど、Konqueror だとダメみたいだ。

_ ネット碁とは、かくもうるさいのか

帰って来たら父がコンピュータの前で何度も何度も大きなため息をついていた。何があったのかと思ったら、自分のうった愚かな手を嘆いてのため息だったらしい。

う・る・さ・い。

_ 本日のワイン

Fabula 1998 / Maretima

涼しくなってきたので、赤ワインを美味しく飲むのに大した苦労をしなくても済むようになった。今日のワインはイタリア・トスカーナの赤ワイン。品種は不明。そもそも Fabula と Maretima のどっちがワインの名前でどっちが醸造所の名前だかもよく分からん。たぶん上に書いたように Fabula がワインの名前と思われる。

まず驚いたのが、栓の材質。コルクではなくて、プラスチック(としか表現のしようがない)。こんなワイン初めてだ。良質のコルクが不足してきていると言う話は読んだことがあるけど、その対策の一つだろうか。折れる心配がなさそうなので、その点は歓迎する。でも、コルクにはコルク自体がいい香りのするものもあるのでそういう楽しみがなくなるのは残念。

香りをかいだ瞬間から、これは当たりだと思わせる。相変わらず何と表現すれば伝わるのか分からなくて悩むのだが、植物系ではなくて動物系の香り。グラスに鼻を突っ込むとムワッと香りが迫って来る。万人に受けるいい香りとは言えないかも。

味の方は一言で言えば、甘酸っぱい。最初は美味しいと思って飲んでいるのだが、杯が進むに連れて物足りなさが頭をもたげてくる。何が足りないのかと思って考えてみると、渋みが足りないことに気付いた。というか、渋みはほとんどない。ボクの「美味しい」は「初めに甘みを感じて軽い渋みが後味に残る」だから、ストライクゾーンからは少し外れている。でも、1,500 円でこの味だから満足。

目次
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_ ただただし (Tue, 02 Oct 2001 (平成13年) 09:02)

あのscriptの動作報告はzt日記にでもしてあげてくらはい


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