Wed, 16 Jul 2014 (平成26年) [長年日記]
_ MSXML 4.0 SP3 が EOL になってた
MSXML 4.0 SP3+KB2758694 な環境に対して Secunia PSI が EOL と判定したのでググって https://altonblom.com/s34e09/ にたどり着いた。そこで参照されているMSのページ https://support.microsoft.com/gp/msxmlannounce を読むとどうやら EOL で間違いないようだ。
どう対応したらいいのだろうと調べてみると、開発者はアプリケーションが使うものを MSXML 4.0 から 6.0 に変えることを推奨する、と書いてあって、数ヶ月前に古い OS とアプリケーションにほとんどお別れした自分の管理下の環境では MSXML 4.0 はアンインストールしても大丈夫なのではなかろうかと数台で試してみたら現時点では問題なさそう……と思ったんだけど、MSXML 4.0 関連のものを全部アンインストールしたのに(32bit 環境だと)C:\Windows\System32 に msxml4.dll(4.30.2117.0) と msxml4r.dll(4.30.2100.0) が残ってるのを発見。この状態だと判断のしようがないじゃない……
MSXML 4 に関しては、SP2 が入っているところに SP3 が自動更新で入ってこなかったりした時も情報を探すのがめんどくさかったけど、今回もなんだかやたらわかりにくい。