Fri, 11 Jan 2008 (平成20年) [長年日記]
_ JWW から DWG へ変換した際の文字変形を一括修正する方法
これが tips として紹介されるようなことだなんて考えもしなかった。ホントに驚いた。
ま、そうだろうなぁ。身の回りを見ると特定の取引先から来たメイルを探すのに目を皿のようにして探す人が多いもんね。
_ Personal Software Inspector
Secunia が提供している、PC にインストールされてるソフトが脆弱性を持っているものでないかどうかをチェックしてくれるツールらしい。
_ Autodesk の言うとおりにすると警告が出る話(その一)
AutoCAD LT 2008 が事務所にやってきた。CD-ROM からインストールしたらおしまいじゃないのが面倒。まずは Microsoft Update を念のためにしておかないといけない。.Net Framework や XML 関係のものがインストールされるから。
そして、AutoCAD LT 自体の修正プログラムを探しにいく。AutoCAD LT 2008 の場合はこのページ 。SP1 を当ててから残りを適用するらしい。しかし、その方法に驚いた。ダウンロードページの説明を読むとこんなことが書いてある。該当ファイルのバージョンを確認させた後の段階のことなのだけど
- 次のようにして、このファイルの名前を変更します。
- AutoCAD LT 2008 の場合、ファイル名を acadlt.exe から acadlt.bak に変更します。
- 適切な zip ファイルをダウンロードし、解凍した acad.exe または acadlt.exe ファイルを製品のインストレーション フォルダにコピーします。
手作業 ! なにかスクリプトを用意してほしいよね。
問題はこの後。
_ Autodesk の言うとおりにすると警告が出る話(その二)
長くなると縦書きで読みにくくなるので分けた。
こうして修正版を適用して起動してみると「開いているファイル - セキュリティの警告」が表示された。なさけないことに原因を突き止めるのに時間がかかってしまったが、手作業でコピーしたファイルのプロパティを見たら原因はわかった。
「ブロックの解除」をクリックして解決したけど、こういうことはちゃんと注意書きとして書いておいてほしいよな。
zip を解凍した時点でこの汚染されてるという属性が付いちゃうようなので、バッチファイルでも書いて解凍するところから SYSTEM アカウント権限でやらせたらこの問題は起きないのかな。