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実験的「実験的日記」


Mon, 18 Feb 2002 (平成14年) [長年日記]

_ 改造

今日の作業は終了。HTML-lint の採点結果が良くなった。いつの間にか目的が変わってしまったようだ。

_ IE 用テーマ

ついでにこっちも少しだけいじった。CSS の div.section の部分に width と height を付け足しただけだが、すごく読みやすくなったと思う(自画自賛)。全体的なバランスは自分の機体に最適化してある。

それにしても無知であることは情けない。

_ Xpenguins

前に使ってみた(?)時よりも派手になったような。--no-blood なんてオプションがあるし。

_ CD からダビング

なんて、ことを久しぶりにやった。

_ 閉店セール

近所のパソコンショップが閉店するというので行ってみた。職場でレーザープリンタを買おうかという話になっているので期待して行ったのだけど、元がそんなに安くないので値下げしても通販の平均価格くらいにしかならない。がっかりして帰って来た。

_ 出かける時に

父に行き先を告げたのに、ネット碁に集中していたようで全然耳に入っていなかったらしい。帰って来たら、職場に行ったと思っていたから食事の量が足りるかな、と母に言われた。これからはメモを書いていくべきだな。

_ 歯医者

幸いにして、治療しないといけない歯はなかった。それと歯の汚れも落してもらった。三ヵ月に一回、定期的に検診に来るように言われて、今回はオシマイ。それでも、医者に行くとお金が結構かかってしまう。

_ 本日のワイン

Wallhaeuser Backoefchen Dunkelfelder Rotwein im Barrique gereift Q.b.A 2000 / Weingut F.E.Schott

ドイツ、Nahe 地方の赤ワイン。正月のスキーに持っていったもののヴィンテージ違い。その時の日記を読み返してみたら、このワインについては何も書いていないので思い出す範囲でその時の印象をまず書いておこう。元喫煙者の Y さん(ドイツに毎年出張で行ってらっしゃる上に、ワイン好き)は、飲んだときの印象がタバコを吸った後のような感じだと驚いていた。ボクは喫煙の経験が全然ないのでそれには何とも言えないが、ボクはオレンジピールのような香りを感じた。「いぶした」感じ、が共通点か。

そんな印象を持って今回抜栓してみると、全然違う。前回は暗めの部屋だったので色の印象が残っていないのだが、いつもの食卓で見ると非常に濃い色でビックリ。よく飲む南フランスのドロドロ系のワインの色をしている。色が濃いだけでなく、粘度も高い(脚が…と表現すべきか)。壜から注ぐとき、ドロッと出て来たように感じた。

ここまでで十分変なワインなのだが、香りをかぐと更に驚かされる。今回はマーマレードの香りだ。すこし焦げた感じはするが、「焦げた」とか「煙」という印象は前回のように前面には出て来ない。どうしてそんなに違うのかと考えた末の結論は、「前回のものは樽が焦がしすぎだった」だ。ワインに焦げたような印象を加えるものって他にないはず。

味に辿り着くまでに時間がかかったが、残念ながら美味しいとはちょっと言えない。酸味を強く感じるのだが、トゲトゲしくない酸味だ。プルーンと言った人もいるし、梅肉エキス(苦笑)と言った人もいる、そういう感じ。とにかく、不思議なワインだった。もう一本あるので、飲んでみたいと思われるのでしたら今度のワイン会にもっていきますけど、どうでしょう。> はなしまさん

追加: この味に慣れてくると、美味しく感じるようになってきた。

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