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実験的「実験的日記」


Wed, 06 Aug 2014 (平成26年) [長年日記]

_ スルガ銀行チャンピオンシップ 2014 CHIBA @ 日立台

今年も日立台で国際試合の公式戦が見られるのは幸せだなと思いつつ、今日は珍しく自由席で観戦(理由の半分はずいぶんと安かったから)。ただし、出遅れて柏熱地帯のここから見たいと思っていた場所にはもう空きがなかったのでさっさと諦めて、半分ちょっとがホーム自由席に割り当てられているアウェイゴール裏へ。こっちはまだ空いていて好きな場所が選べたからゴール真裏にするかちょっと悩んだ結果、ゴールエリアのラインの延長線上あたりに陣取った。ただ、ゴール真裏なんてそうそう立てる機会はないからそうしておけばよかったと若干後悔してる。

ラヌスのサポーターのエリアはアウェイゴール裏スタンドの四分の一くらいが割り当てられていて(合計が 1 にならないと思ってる人もいるかもしれないが、この手のものには付き物の「緩衝地帯」が取られている)、そこはしっかり埋まっていた。ACL で対戦したチームの状況を思い出せば、そして地球の裏側から来てることを考えれば(日本に住んでる人もいたんだろうけど)充分多いと言える。南米のチームのサポーターってどんなものかと気になってちょくちょく横を見たりもしたが、J リーグのゴール裏にいるサポーターとあまり差はない感じ。試合終了後にピッチに入り込んだ人が数人いたようだけどね。

試合内容は上のリンクの記事を見てもらえばいいので特に書かないけれど、PK 判定後の最後の十分くらい(アディショナルタイム含む)は荒れた雰囲気になってしまって残念。健闘をたたえ合ってユニフォーム交換、ということになってくれたらよかったのに。

表彰式のあと、選手たちがトロフィーと共にスタンド前をぐるっと一周挨拶に回ってくれた。ボクのいた場所もホームエリアだから並んで挨拶してくれたけど、メインはやっぱり反対側のスタンド。その様子を写真に収めていたらなんか以前にもこんなことがあったなと考えて、J2 優勝を決めた横浜 FC 戦だったと思いだした。ただし、あの頃は優勝決定にたまたま居合わせて記念撮影をしているという気持ちでいたけれど、今日はうちのチームがタイトルを獲ったのを喜んでいるという気持ちになっていて、数年でこんなにも変わるものなのか。

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