Mon, 13 Dec 2010 (平成22年) [長年日記]
_ 不要な PC が簡単に処分できるパソコンファーム
車で三十分くらいで行ける場所なので行ってみようとずいぶん前に書いた気がするけどまだ行ってないので(ので ?)メモ。
それはそれとして、
到着した PC は、同社における最終処分形態に応じて、まず 3 つに分類される。1 つは PC として国内で再利用(再販売)されるもの (1)、次に PC として海外で再利用されるもの (2)、そして PC としての再利用が難しいもの (3)だ。つまり 1 と 2 は PC として再利用され、3 は部材あるいはそれさえ難しければ素材としての再利用ということになる。
PC として再利用されるかどうかの基準は、時代の流れとともに変化するが、現時点で 2 と 3 の境界は Pentium 4 3.0GHz だという(デスクトップ PC の場合)。つまり、Pentium 4 3.0GHz 未満のプロセッサを搭載した PC は、PC ではなく部材、あるいは素材となる。
確かにその程度のスペックはないと使っててイライラしてくるよね。うちの父親 PC がもうそのライン以下だ、そういえば。