Sat, 21 Feb 2009 (平成21年) [長年日記]
_ P350 がダメになったかも
車に乗って、ナビに使うために P350 のスイッチを入れたら何の反応もなし。困ったなとは思いつつもそのまま出発したら地図を車に載せてなかったことに気づいて焦ったけど後の祭り。でも、D02HW + PHS300 を持っていたので iPod Touch の地図アプリでどうにかなった。
_ とちぎ Ruby 会議 01 への道
すっかり寝坊したため高速道路を使わざるを得ない事態になってしまった。ひさしぶりの高速道路なのでいくらか違和感を感じながらも(例えば、上に一般道の橋があるとそれが歩道橋で信号がついているんじゃないかと見てしまうのだけどついているわけがないと気づく、とか)外環道と東北道で目的地まで。
途中どのあたりだったか忘れてしまったけれど(宇都宮よりは手前)、車載動画の用意をしてこなかったのが悔やまれるくらいいい景色があったので次回は絶対に撮影してやると思った。
_ 最初の目的地
矢板のラーメン屋さん。一般道で行く計画を立てたのはこのラーメン屋さんに寄るつもりがあったからなのだけど、矢板 IC で降りると回り道せずに寄れるのに気づいたのと高速道路を使ったおかげでちょっと余裕が出たので寄ってみた。
開店十分後くらいだったにもかかわらず満席に近い状態。でも、一人なので待たずに座れた。塩そばを注文。なんかラーメンにはあまりない味がしたので首をひねってたら細切りにしたしその葉が入っているのに気づいた。なかなか美味しかったのだけど、自分は麺とスープの組み合わせというより麺そのものが好きなんだなと改めて感じた。残念なことに、つけ麺ほどの満足感がないんだ、これが。
_ とちぎ Ruby 会議 01
ラーメン屋に寄った時点では余裕で間に合うと思ってたら、トイレに行きたくなったとか最後に道を間違えたとかでギリギリの到着になってしまった。
まずは、原さんの「博士の愛した Ruby と数学」という講演から。「博士の愛した数学」と絡めながら Ruby(とご自慢の数々のペン)が身体の延長、つまり自分の足りない部分を補ってくれるもの、と感じているというお話だったかな。数学の先生が計算が得意なわけではない、むしろ、苦手な人が多いという話には同意できるし、そこを補うのに Ruby が役に立ってくれてるというのはわかるけれど、さすがに 42÷7 はまずいんじゃないかなぁ。数学の問題を解いてくれるツール algebra の話もあり、これがボクにはとてもおもしろかった。うまいこと式に問題を翻訳できれば三角形の重心の存在を確認できたり、地図の塗り分け問題が解けてしまったりと試してみようと思ったツールだった。「数学ガール」の時みたいに数学のマイブームがまた来そう。
(あとで書く)
懇親会は出ようかどうしようか直前まで悩んでいた。でも、出てよかった。かっこいいお店で料理がおいしかったというのもあるけれど、なかなか自分の方から話しかけられないボクにとってはこんなにいろんな人と話せた懇親会は初めてで、いろんな刺激が受けられた。toRuby にも機会があればまた行ってみたい。
そんなわけでとても楽しかった半日だった。主催の toRuby の皆さん、講演や LT をしてくださった皆さん、そして、RegionalRubyKaigi 化を熱心に後押ししてくださったらしいかくたにさん、本当にありがとうございました。
_ 最後のひと踏ん張り
実はまだ帰り着いてないので家に向かって出発。