Sun, 23 Dec 2001 (平成13年) 29-13-0-1 (43) edit
_ Mary → Asumi
さて、この日記を置いてある Mary をいつ Asumi に上げようか。
こっちはハードディスクを増設することも一緒にしようと思っているので、新規インストールすることになるだろう。
_ Linux magazine THE DVD
これで家にあるバックナンバーを処分できるぞ。本棚のスペースが占領されている(床にまではみ出している)ので、これ買えば部屋がすっきりするに違いない。
_ プリンタ
父が年賀状を印刷している。3 年前に買った Canon のプリンタはとてもうるさい。職場の HP のプリンタの静かさと比べると天と地ほどの違いがある。どうにもならないよなぁ。
Mon, 23 Dec 2002 (平成14年) edit
_ 本日のワイン
- Fume Blanc 2000 / Chateau St. Jean
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カリフォルニアの白ワインです。フュメ・ブランとは、フランスではソーヴィニョン・ブランのことです。フュメとは、燻し(いぶし)の意味だそうですが、このワインはそんな感じよりも甘い香りが強いです。飲んでみると酸味はほとんどなくて、後味に渋みがあって、ボクや母は好きな味です。父はどうなんだろ、アリゴテが好きな人だし、これだけ酸味がないとね。
夜も(別の場所で)飲むのでほどほどに。
_ 本日のチーズ
- Toma Valsesia
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イタリア・ピエモンテの牛乳製のチーズだそうです。今回は解説の紙が入っていなかったので、ぐぐったのですが情報がこれしか見つかりませんでした。
セミハードタイプで、クセはそんなにありません。
_ そろそろ
髪を切らないといけません。
_ 本日のワイン会
「まるそう」さんのワイン会でした。何種類も飲めて幸せになって帰ってきました。ワインとチーズは以下の通りでした。
- Scharzhofberger Auslese 1999 / Egon Mueller
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ドイツの偉大な白ワイン。Auslese といっても甘さが前面に出るわけではないところがすごいところです。リースリングといえば石油のような香りとよく書いてありますが、ボクはこのワインで初めてそれを感じました。リースリングは好きでよく飲んでいるのですけど。
- Gevrey Chambertin 1er cru Les Corbeaux 1997 / Selafin Pere et Fils
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フランス・ブルゴーニュの赤ワイン。樽の香りでしょうか、しっかりした香りで凝縮感のあるワインでした。
- Montepulciano d'Abruzzo 1983 / Emidio Pepe
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イタリア・アブルッツォ州の赤ワイン。Montepulciano d'Abruzzo というと安いのから高いのまで色々ありますけど、これは高い方です。ずっと前からのみたいと思っていた造り手のものでしたので満足しました。今回の一番人気だったような気がします。マニアックな出席者でしたね。
- Chateau Mouton Baronne Philippe 1986
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今は Chateau d'Armailhac と名前が変わってしまっている、ボルドーの赤ワイン。ソムリエのはなしまさんは皆にコルクをまわして気をそらしている間にデカンタージュを済ませてしまいました。やっぱりじっと見られながらやるのはイヤですか。上のワインに皆が感動した後すぐに出てきてしまったためか、なんか人気がありませんでした。ボクも Emidio Pepe の方が気に入ったんですけど。
_ 続・本日のワイン会
上のワインは最初から用意されていたワインで、ここからは参加者の持ち込みや、たかり(苦笑)の結果出てきたワインです。
- Le Nombre D'or 1997 Campanae Veteres Vites / L Aubry Fils
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アルバンヌ(Arbanne)、プティ・メリエ(Petit Meslier)、フロモントー(Fromonteau) という希少なブドウ品種を使ったシャンパーニュ。エチケットには Champagne とはっきり書いてあるのですが、調べてみると「通常使われるシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ以外の品種は現在では使えないことになっている」と読めるページが見つかったりして、詳細は不明です。本家本元の INAO のサイトで情報がないかと探してみました。いつ AOC になったかの一覧表は見つかりましたが、肝心の規定そのものは見つかりませんでした。RFC みたいにネットで見つかるようにしてくれればいいのに。
- Cabernet Franc Cienega Vallay Vineyards 1997 / Nichols
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K さんにおねだりして出していただきました。ありがとうございました。カリフォルニアの赤ワイン。エチケットが完全に絵になっていてきれいでした。凝縮感があって、口の中で旨みがガツンと来て、その後広がっていく感じです。ボクは今日一番のお気に入りでした。
- Chateau Lafleur-Nardou 1989
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ボルドー・コート・ド・フラン AC の赤ワインです。詳しいことを調べる気力がもうありません。
- Puligny-Montrachet Les Folatieres 2000 / Domaine Etienne Sauzet
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ブルゴーニュの白ワイン。とても人気の高い造り手で入手困難だそうですが、あるところにはあるのでどうもそれがピンときません。現に「まるそう」にもこうしてある訳だし。こんな最後の方になって素晴らしいものを出していただいてももったいないような気もします。それでも、美味しいものは美味しいとは感じるだけの感覚はありますけど。
- Harmonia
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イタリア・シチリア島の赤ワイン。Nero d'Avola というブドウ品種で造られています。が、ワインの名前がこれで正しかったかどうか、記憶が定かではありません。記憶を頼りにぐぐったのですけど全然見つかりません。どんなワインなのでしょうか > はなしまさん
_ 本日のチーズ
後で補完します。
Tue, 23 Dec 2003 (平成15年) edit
_ tDiary 1.4 系と Ruby 1.8 系
このトラブルが s1.xrea.com に置いてある日記でも発生。これを機に 1.5 系に移行するかな。
それにしても、こういう大きな変更はするならすると知らせてほしいよな。動かなくなるプログラムもあるだろうに。
_ 1.5 系へ移行
移行したら移行したで、?date= をつけてアクセスすると、
Script Error
The script did not produce proper HTTP headers. Please see the error log to see the detail of the errors. Depending on the server configuration, you can also run this script under CGIWrap debugging. Usually, either rename or link the script temporarily to a file which ends with .cgid extension, or add a AddHandler cgi-script-debug .cgi line to your .htaccess file.
となるよ…
追記: 必要なプラグインの入れ忘れだったらしい…。頭がどうかしてる感じがするので今日はさっさと寝よ。
_ tak [うちのは1.5.3ですが同じ症状が出ています。当分皆様には日記をお見せすることができないかも。。。]
Thu, 23 Dec 2004 (平成16年) edit
_ メイルでCADデータのやり取り
「添付ファイルが付いているのはわかるのですが、開けません(or 保存できません)」という問い合わせが多すぎです。「保存できません」ではなく「開けません」が多いので、添付ファイルをダブルクリックする人が少なくないということなのでしょう。それはそれで怖いですね。
たいていは Outlook や Outlook Express の添付ファイル妨害機能が有効になっているだけのことなんですけど、こんなに問い合わせばかりあると取引先向けの FTP サーバでも用意しようかという気になります。おそらく IE でファイルのダウンロードを制限する設定にしている人は少数派でしょうから。
_ お仕事
終わる気配が全然感じられないので焦りながら仕事をしていました。そんな状態でどうにか形にした、必要な分の半分だけの図面を持って、うちの責任者が先方に打ち合わせに出かけた十五分後、彼から電話が入りました。「今やってる件、今のところはやらなくていいことになりました」。
他に何か頼まれないうちにさっさと帰ってくることに成功してホッとしたのも束の間、帰ってきたらさらなる問題が待ちかまえていました。
_ ブルーサンダー
母親ノートが今日一日で二回青画面を見せてくれたとのこと。それも二回目は再起動する最中だったそうで、どうも深刻そうです。ここ数日で五回目ですし。でも、今これを書いているのはそのノートなんですが。ひとまず memtest86 をしてみるかな。
Fri, 23 Dec 2005 (平成17年) edit
_ やっぱりずれた
「Google Maps API を世界測地系に移行」の影響だろう。せっかく作ったサーキットのリストも修正が必要になっちゃったか。やるかもしれないし、やらないかもしれない。
_ Clipping
_ UTF-7 エンコードされたタグ文字列による XSS 脆弱性に注意
ユーザが意図してメニューから文字エンコーディングを変更すると、それによって XSS 攻撃が発動することがある。訪れたサイトで文字化けが起きているからといって、不用意にエンコーディングを変更してはいけない。「文字エンコーディングを変更してください」などと要求するページに騙されないよう注意が必要だ。
こんなことがあるとは知らなかった。これは昨日話題に出ていた「Unicode バグ」の一種 ?
ところで、このコメントはネタか素か。cf. 「AddDefaultCharset none 間違い」
_ Rubyist Magazine 0012 号
るびまのサイトを何気なく見に行ったら出てた。
_ デイリーポータルZ:うずらの親が見てみたい
つくばに住んでた頃、うずらの親子連れが近所の芝畑を歩いているのを見たことがあるのを思い出した。カルガモの親子みたいに並んで歩いてた。
Sat, 23 Dec 2006 (平成18年) edit
_ 長野 vs 青森
今(1:30)、BS1 で世界選手権日本代表選考会をやってる。すっかり見方を忘れてるなぁ。
_ VMware Workstation 6 Beta Program
- Support for Windows Vista - Use Windows Vista as host operating system
- Multiple monitor display - You can configure a VM to span multiple monitors, or multiple VMs to each display on separate monitors
- Integrated Virtual Debugger - Workstation integrates with Visual Studio and Eclipse so you can deploy, run, and debug programs in a VM directly from your preferred IDE
- Automation APIs (VIX API 2.0) - You can write scripts and programs to automate VM testing
- Headless mode - You can run VMs in the background without the Workstation UI
_ 配列の作り方
proc {|*a| a}.call(1,2,3) => [1, 2, 3]
先日の読書会のおかげで、これの意味がやっとわかったような気がする。それにしても、Ruby の本読書会は参加者の感想があまり見つからないよな。Wiki ばな系のイベント出席者が反応ありすぎなのかもしれないけど。
_ 後日談プラグイン
将来の日記から my プラグインでの言及があった時に日記の終わりに将来の日記へのリンクが表示されるようになります。
つまり、自日記内専用の自動 TrackBack のようなもの、と。あとで入れる。
追記: 入れた。上のエントリで使ってみて、動作確認完了。標準添付になることを望む。
でも、ボクの使い方だと「つづき」というのはちょっと違うような感じなのでいい表現を考えよう。
さらに追記: 一つのエントリとしか関連付けられないのか。もし可能なら、複数のエントリと関連付けられるとうれしいな。
もう一度だけ追記: 複数のエントリと関連付けるというのは、複数のエントリから同じエントリに言及した場合に、今は最初の一つだけへのリンクしか表示されないがこれがすべて表示されるようになってほしいという意味。
_ 結合度
今回の読書会の範囲にあった、p.45(と p.309)で触れられている結合度の違いってこういうこと ? 前者では inject にブロックが渡されていると解釈してくれるけど、後者ではそうじゃない、と。
a = [1, 2, 3, 4] a.inject 0 do |sum, element| sum + element end → 10 a.inject 0 {|sum, element| sum + element} → SyntaxError: compile error
_ Ruby で階乗計算
ブロックを渡せるメソッドがなんだか楽しくていろいろ試してみたくなってるので。
class Fixnum def factorial if self > 0 (1..self).to_a.inject {|product, element| product * element} elsif self < 0 nil else 1 end end end p 1.factorial → 1 p 0.factorial → 1 p -1.factorial → nil p 10.factorial → 3628800
_ 隠れファン [woods氏のアンテナからこちらのページを開こうとすると、500 Internal Server Error und..]
_ zunda [早速使っていただいてありがとうございます。複数のエントリから同じエントリに言及した場合にも、全てのエントリへのリンク..]
_ NT [>zunda さん 今見てみたら言及元のすべてのエントリが表示されていました。 言及先を何回かスーパーリロードしても..]
_ NT [>隠れファンさん エラーを確認しました。 referer_filter まわりでエラー発生してますね。調べてみます。..]
_ 隠れファン [>NT様 お手数をお掛け致します。 >プラグイン作者zunda様 あわわ、すみません。 日本時間の22日(Fri)..]
Sun, 23 Dec 2007 (平成19年) edit
_ 生姜じゃない
キクイモという野菜 (?)。「大使閣下の料理人」にトピナンブール (Topinambour) の説明で出てきたので知ってたけど、予想とは全然違う味だった。
_ 全国的に見ると、80kbps くらいが、8 割程度のエリア
ベストエフォートとはいえ、理論値の 2.5% なのに「想定内」というのは知らないで買うと泣くなぁ。
_ 1GB = 2,000 円時代のメモリ増設を考える【番外編】
デュアルチャネルにこだわらないで挿したいように挿せばいいみたい。
_ Ubuntu 7.10 日本語ローカライズド Desktop CD
とりあえずメモ。
Tue, 23 Dec 2008 (平成20年) edit
_ my-musicstyle vol.6
大寝坊した。それでも、なんとか後の予定に間に合うくらいの時間はあったのでバタバタと支度して行ってきた。
会場はビルの地下室。それぞれ狙いを決めて組んであるらしいセットが全部で十二セット置いてあった。自分の持っていった音源をどれで聴きたいかを決めたらスタッフの方に申し出て順番を待つ、という仕組みで試聴させてもらえる。ボクが聴きたいと思って持っていった曲は音に包まれるような感じが出るとうれしいから、選んだのは MILD という名前がついていたセットで、メモを見るとアンプが Tangent AMP-30 でスピーカーが SONY SS-K10ED と書いてある。でも、アンプはどうやら AMP-50 だったように思う。
整理番号は 47 だった。その時点で再生されていたのが 43 だったから意外なくらい待ちは少なくて十分ほど待ってたらボクの番になった。こんなピュアオーディオ (?) の試聴なんて初めてだから単純な感想しかないのだけど、あれだけ音に包まれてる感じがしたのには正直驚いた。家にあるものだと絶対あんな音にはならないので曲の良さをより深く知ることができた気分がしてうれしくなった。音の出口の性能で音源が同じでもぜんぜん違うものになるのだなぁ。そういえば、スピーカーケーブルは直径 1cm くらいあるようなものだった気がするし、電源もこれまで見たことないようなものにつながっていたし、機器だけでああいう音になるわけではないのかもしれないが。
リクエストを流してもらえた人にはその整理券と引き換えにくじを引いて(運がよければ)プレゼントが当たる!と言われて、くじを引いてみたら当たってしまった。ヘッドフォンとイヤフォンと CD の中から選んでくださいと言われたので SE102 との違いが感じられるかなと考えてイヤフォンをいただいてきた。ありがとうございました。
_ SONY PFR-V1 に惚れてしまった
SONY パーソナルフィールドスピーカー PFR-V1
ソニー(SONY)
¥16,910
SE102 を買って音の違いに感激してワサってちょっとしたヘッドフォン TL になった時に知ったこのヘッドフォン(というかヘッドマウントスピーカー ?)が試聴できるようにおいてあったので同じ曲を聴いてみた。奇妙な外見とはうらはらに装着した時の異物感は普通のヘッドフォンやカナル型イヤフォンよりもずっと少なくて、耳の前にスピーカーユニットがあるからか頭の中で音が鳴っているのではなく頭が音に包まれているように感じられて心地よかった。ピアノ曲も何曲か聴いてみたらそっちにも相性はいいみたい。
会場でおいくらくらいなんでしょうと訊いたらカタログを見せてくれてそんなにするのかと思ったのだけど、実売価格は開発者はたぶん泣きたくなるのではないかというくらい下がってる。むむ……
_ iPod touch + PHS300 + D02HW でパーソナルホットスポット
本日デビュー。PHS300 + D02HW の組み合わせは接続して電源を入れれば PHS300 が勝手に D02HW に通信開始の合図を送ってくれるようで、電源オンから一分くらいで D02HW の LED が青点灯になって通信準備 OK に、と実に簡単。
PHS300 は iPod touch から見れば単に無線 LAN ルータなのでこの手の作業に慣れてれば大した時間はかからずに設定できるはず。
バスに乗った時点でオンにして、それからずっと電車が地下にもぐるくらいまで使い続けてみた。少々反応が鈍い時もありつつも、ずっと普通に使えてしまって拍子抜けするくらいだった。そうそう、(当たり前のことのような気がしないでもないが)touch の位置情報サービスをオンにしておいたらこの接続でも現在地がマップで表示された。なので、パーソナルナビとしても一応使える。
ここまで書いた部分については問題らしい問題にはあたらなかったが、大きな問題が一つ。PHS300 の充電池のもちが悪すぎる。しっかり時間を計ったわけではないけれど、たぶん二時間持たなかったはず。今日みたいなちょっとした外出でも外部電源は必須だ。今回たまたま外部接続バッテリーパックつきで買えたので次回はそっちも併用してみるつもり。
Wed, 23 Dec 2009 (平成21年) edit
_ ASUS 製ツールの内容
説明書を見ても何がどんなツールなのか書いていないのでググってみたら ASUS のサイトのニュースリリースページで見つかった。
- ASUS AI Recovery
- リカバリー DVD 作成ユーティリティ(付属品にリカバリーディスクはあるのだけど)
- ASUS FancyStart
- BIOS 起動カスタマイズユーティリティ(まだ使ってない)
- ASUS Express Gate
- 高速起動ユーティリティ(すぐに起動する OS っぽいもの、らしいのだけど、基本的にスリープ状態で終わらせてるから必要性低い。ちなみに、スリープでもハイバネイションでも今のところ不具合は出てない)
- ASUS Wireless Console 3
- 無線ユーティリティ(無線 LAN と Bluetooth のオンオフを簡単にできるツール。ただし、どっちもオンオフを切り替える状況はほぼないのだよな)
- ASUS Life Frame 3
- Web カメラ活用ソフト(Web カメラも使いそうにない)
- ASUS Live Update
- パソコン自動更新ユーティリティ(これらの ASUS 製ツールの更新用ツール。常駐させる必要はないよなぁ)
- ASUS Splendid
- 画質向上ユーティリティ(これは便利。ディスプレイの設定を簡単に調整できる)
- ASUS NB Probe
- システムモニタ(まだ使ってない)
- ASUS SmartLogon
- アカウント管理ソフト(アカウントは一つだけだから意味ないのではと思って使ってない)
- ASUS Power4Gear Hybrid
- 省電力ユーティリティ(これも便利。電源設定を細かく設定してプリセットしておいて、本体左上のボタンで簡単に切り替えられる)
- ASUS Power2Go
- CD/DVD ライティングユーティリティ(光学ドライブはついてないし、ディスクを作成することがあるだろうか)
という感じで、ボクの使い方だと使うツールのほうが少ない状態。使わないもので常駐するものは少ないようなのでひとまずはプリインストールされてた状態のままでいいかな。
_ 容量が大きい電子メールを分割して Outlook Express で送信する方法
これで送られると Thunderbird では自動復元してくれないどころか復元することもできないのでどうにか読めるようにしてほしいとヘルプコール。
まずは分割されて添付されているファイルを順番通りに番号をつけて保存して cat して電信八号のオフラインデコード機能を使って中身を取り出すことができたのだけど、cat も電信八号も事務所の PC に普通に入っているものではないのでなんとかできないかと思ってたら、type と Thunderbird の「ファイル」-「メッセージファイルを開く」で同じことができた。
Thu, 23 Dec 2010 (平成22年) edit
_ 不思議な空
今朝の日の出すぐ後くらいのことだったのだけど、土手沿いの視界が開けた道を車で走っていたら不思議な色の空が目に入ってきた。自分の目線よりも下は青空で、その上に薄い赤紫の帯がいくらかあって、さらに上に向かってグラデーションが微妙に変化しながら青空に戻っていく、という空。進行方向が変わると昇ってきたばかりの太陽の光でくっきりと空に映える丸い月までその光景に登場してきて、そんな幻想的な風景を楽しみながら走ってた。あの風景は撮っておきたかったぞ。
Fri, 23 Dec 2011 (平成23年) edit
_ 国土地理院 Web ページの一部改ざんについて
うちの事務所の人たちはそこそこ国土地理院 Web サイトを見るし、サービスを使用するから「信頼済みサイト」に入れちゃってるのでこれは詳細について調べないといけないだろうな。
国土地理院の研究開発の成果の公表に関する一部の Web ページが不正に改ざんされ、本来、国土地理院の Web ページへ転送されるところが、意図しないページに書き換えられたことが判明しました。
書き換えられた内容がどういうもので、たぶん何かまずいものが仕込まれたのだろうからそこを閲覧してしまうとどういう動作をしたのかを早く公表してほしいよ。
それと、もしこの件が「サーバに対する不正アクセスについて(続報)」のつづきだったりするとまた侵入されるんじゃないかという心配も。
そうそう、このところ試験勉強、じゃなくて通信添削講座課題提出のためのメモでこの日記からも国土地理院のページへのリンクが沢山はってあるのでちょっとご注意くださいませ。
Mon, 23 Dec 2013 (平成25年) edit
_ 今年最大の散財
大人買いという呼べるような買い物はこれまでしたことなかったんだけど、初めてやってみた。
出費額は大きいと言えば大きいけど、買った本人の財布以外にもダメージが及ぶことがあるとは予想外だったな。
Tue, 23 Dec 2014 (平成26年) edit
_ 新 PC セットアップ……でやらかした
ひな形になる sysprep 済みの OS イメージファイルを作成して、新しい PC に流し込んで再起動、ミニセットアップ、追加設定、その PC だけに必要なソフトのインストールとおおよそ順調に進み、あとは設置場所に持っていってすでにある PC と置き換えるだけとなったところで問題発覚。
デュアルディスプレイ環境になっている席なのでディスプレイ出力が二系統必要で、購入時に仕様を確認しなかった自分が悪いんだけど、DisplayPort と VGA がついてるんだと思い込んで DP-DVI 変換ケーブルを用意していたら今回買った PC にあるのは HDMI と VGA の組み合わせ。HDMI-DVI なんてケーブルは在庫もないですよ。しかも、電器屋ももう閉まってる時間帯……
明日朝には設置完了していないとめんどうなので何か手はないかと考えてたら閃いた。ドンキホーテならもしかしたら HDMI-DVI ケーブルは無理かもしれないけれど HDMI-DVI 変換アダプタくらいはあるかもしれない、と。往復五十分ほどのドライブをして見事に HDMI-DVI 変換アダプタを確保してくることができて無事に設置完了。
それにしても、同価格帯でも Optiplex シリーズと Vostro シリーズとではだいぶ製品の作り方が違うんだなと今回改めて感じた。昨年発売モデルでも BIOS セットアップがグラフィカルではなかったり、DisplayPort じゃなく HDMI が装備されてたり、あと何だったかな、そんな感じで Optiplex 慣れしていた自分には驚くことがけっこうあった。今回は即納品から選ばないといけなくて Vostro を選んだけれど、今後は事情が許すなら Optiplex にすべきと思った。
Wed, 23 Dec 2015 (平成27年) edit
_ \Device\HarddiskVolume2 とはどのボリュームのことなのか調べる
事務所の PC でエラーが起きるというのでイベントビューアでログを確認していたら、追っかけていたのとは別に \Device\HarddiskVolume2 でエラーが発生しているので chkdsk を実行してみるように書いてあるログを見つけてしまった。さて、\Device\HarddiskVolume2 とはどのボリュームのことなのかと調べようとしてググっていたら PowerShell で書かれた Get-DevicePath というものを見つけた。
問題の PC で実行し、これは便利かもと考えて、chkdsk 実行中にこのスクリプトが全部の PC で使えるように共有フォルダに置いたりして、よしこれでもういつでもすぐに割り出せるぞと思ったが、あとでもうちょっと調べていたら、コマンドプロンプトで diskpart を起動して list volume とすると簡単にわかることを知ったのだった……
Sat, 23 Dec 2023 (令和5年) edit
_ UpNote に移行
Evernote Personal が高くなりすぎと感じていたものの別サービスへの移行も面倒だなと思って先延ばしにしてきたこの件、課金日が近づいてきたので(今なら作業する余裕もあるし)移行先を探してみた。
メモアプリとしてEvernoteを使っているだけならば UpNote というの UI がよく似たのあって、Evernote からエクスポートした .enex ファイルをそのままインポートすることができるとのこと。
インストールして起動してみるとごちゃごちゃしだす前の Evernote と変わらないんじゃないと感じられて好印象。.enex ファイルをインポートするためには Premium メンバーにならないといけないけど、買い切り 3,500 円(本来は 4,000 円だけど現在セール中 ?)なら許容範囲内。Windows アプリでは課金できないようなので iPad にもインストールして支払い完了。
今の Evernote アプリは一度にエクスポートできるノートの数が限られているそうなので、まとめてエクスポートができる Legacy を残してある PC で .enex にエクスポート。765 個のノートで、200MB ほどのファイルになった。十年以上使っているけれどテキスト中心だからそんなものかというサイズ。UpNote へのインポートは十五分弱で完了。Evernote のほうでノートブックごとにエクスポートしておけばよかったと気づいたけれど、分類はぼちぼちしていけばいいや。
最後に Evernote Personal のキャンセル手続き *1 をして、移行作業はひとまずおしまい。数日後に現在の契約期間が終わって Evernote Free になる前にやっておくべきことが何かあるのかな。
*1 手続きを進める中で、割引価格にするから思いとどまらないかとしつこいくらいに尋ねてきて、もう継続しないぞという気持ちがより強くなった。Black Friday などのセール時期に「今なら継続手続きをしてくれたら割引価格です」というキャンペーンをするほうがいいと思うんだけど。