Mon, 09 Dec 2024 (令和6年) [長年日記]
_ 二日目
ホテルの朝食は無料というのが驚く量と美味しさで朝からいい気分。一人で函館に来る時は今後もここに泊まろうと思ってしまうくらい。
昨晩よりも寒い中、まずは母に頼まれたお土産(松前漬けなど)を買うため工場直売所に。 午前中早くなら送れるよと妹が言ってくれたのでそれに甘えることにした。函館どつく前電停のちょっと先にあるので大変助かった。 工場直売所というか「工場ですが一般客が買えます」という感じのところで、事務所にいる事務員さんに注文したら工場から持ち帰りの商品が出てきた。 そんな場所だけどけっこう混んでいて、ボクの前にも一人お客さんがいて、ボクがいる間にまた一人入ってきた。たしかにここのは美味しいからなぁ。
用があるからと妹は先に行ってしまったので、入船町の函館漁港あたりをちょっと散策しながら電停まで行き、次の目的地 五稜郭に向かった。
五稜郭
五稜郭タワーからの眺めは眼下の五稜郭だけでなく、ぐるりと見渡せる遠くの眺望もあわせて、一見の価値あり。
展望デッキには五稜郭の歴史についての展示もあって、あんまり覚えていなかった開国から戊辰戦争までの流れを把握できたのもよかった。こんなおもしろいものも展示されていた。
昼食
タワー内にある五島軒の支店で昨晩につづいてカレー。
市立図書館
次の目的地は、タワーの近くにある市立図書館。妹の家(古民家リノベーション中)についての記事が掲載されている北海道新聞のバックナンバーを読むためだったのだけど、 地方紙とはいえ身内のことを新聞で読むのは変な感覚。
図書館の入り口には先ほど五稜郭タワーで見た初期設計図をモチーフとしたと思われるレリーフがあった。これを先に見ていたら「五稜郭っぽいけど角がこんなについてるのはなんで?」と思うだけだっただろうな。