Fri, 05 Sep 2008 (平成20年) [長年日記]
_ 超高速なのに割安感、PATRIOT の SSD をベンチ
気になってるつもりのものなのでメモ。
_ 廃盤 CDを店頭で作成・販売,USEN 子会社が 2009 年春からサービス提供
2009 年春に 1000 タイトル以上の品揃えで,全国でサービスを開始する計画
どの程度まで取り扱いタイトル数が増えるのかが気になるところ。1,000 程度では欲しいものなんてほとんど含まれてなさそうだしなぁ。
_ 2008 年 9 月のセキュリティリリース予定
件数は少ないけれど Office もあるのか。Office 2000 がまだ残ってるので MU のみで終わらないから面倒なんだよなぁ。早く古い PC を駆逐したい。
_ DELL のあれ
各所で指摘されてるけど、日本語キーボードのキー配列はひどすぎる。
_ 図書館という空間
近所の県立図書館にほぼ二十年ぶりに行ってみた。行こうと思ったきっかけは「数学ガール」で、数学読み物を(そのうち正統派の数学書も)もっと読んでみようかと思ったからなんだけど、行ってみたら「声を出すな」という無言の圧力に満ちていて居づらい空間だった。
いや、今気づいた。実際のところはそこまで変な雰囲気があるわけではなく、閲覧席に間仕切りや目隠しがまったくないので書架で本を選んでると座って本を読んでる数十人の人が自然と目に入ってくるのを圧力と感じてしまったのだろう。あの作りだと閲覧席に座っても周りの様子がかなり感じ取れてしまって落ち着かないような気がする。
そういえば「図書館の自由に関する宣言」のポスターが掲示板に貼ってあるのを見つけた。A1 サイズくらいで(もっと大きいかも)目立つのだけど長いこと折りたたんでしまってあったのか折り目が合ったり縁が擦り切れてたりとあんまり状態が良くなかったので、図書館戦争で話題になったから引っ張り出してきたのかななんて思いながら眺めてた。
結局、面白そうな本は何冊も見つけたけど、徹夜明けの帰り道に寄ってきたので貸し出し券申し込み(さすがに二十年前の記録は残ってないだろう)の手続きをするのが面倒で何も借りずに帰ってきた。また近いうちに行こうと思うけど、数学書の書架は閲覧者の目に晒される位置にあるんだよな。次回もまた同じ感覚を受けて落ち着いて本を選べないのかな…