Mon, 11 Oct 2004 (平成16年) [長年日記]
_ 禁忌を犯す
雨が降りそうで降らなかったので、またキャッチボールをしてきました。
前回、人差し指と中指を離してボールを握ると狙ったところに投げやすくなることに気づいたのですが、二、三十分投げているうちにまた狙いが定まらなくなってきました。単に疲れがもう出てきているだけ(何が起きているのかわかったときには情けなくなりました)なのですが相手はもう少しやりたそうだったので、最終手段としてボールをわしづかみして投げてみたらまた狙ったところに投げられるようになりました。しかし、そうすることの気持ち悪いこと。
野球を少しでもかじったことがある方ならば、ボールをわしづかみで投げるというのはやってはいけないことをやっているという気分になるのは理解していただけると思います。例えて言うなら、ボーリングで親指、人差し指、中指を穴に入れて投げるというような感じでしょうか。とにかく、ものすごい気持ち悪さを感じた時間でした。