実験的「実験的日記」

_ 柏 1-0 広島 @日立台

ホーム最終戦なので例年通りにメインスタンドのチケットを奮発した。ACL への繰り上げ出場があり得る四位をキープするためには負けられないのはもちろんのこと、ホーム最終戦なんだからきっちり勝って終わりたい試合。

と思っていたのに、最初にゴールネットを揺らしたのは広島。ささっと縦に持ち込まれて浅い位置からのクロスかシュートかというボールがそのままゴールに入ってしまったけれど、オフサイドポジションにいた相手フォワードが無駄に反応してくれたおかげでオフサイド。危なかった。その後、キム・ボギョンやハモン・ロペスの惜しいシュートなどもあったが、前半はスコアレスで終了。

後半は、開始早々にクリスティアーノが前線でボールを奪って GK と一対一になったものの林卓人に防がれ、そうかと思えば中村航輔も逆をつかれたシュートを左足でかろうじてセーブ、と両 GK が魅せる展開。だがしかし、十五分くらいの CK で林が弾いたボールが大谷の足元に転がり、冷静に押し込んだキャプテンのゴールで先制。あとで知ったけれど、これで大谷は今季五ゴールでキャリアハイを記録したそうな。そういえば、アウェイの広島戦でもきれいなロングループシュートを決めてたな。

先制した後もチャンスがいくつかあったのに決められずにいたら大ピンチ到来。左からのクロスがゴール前のフォワードに通ってしまい、きれいにボレーでシュートされてこれはダメかと思ったところで航輔のスーパーセーブ !!（今節のセーブ ベスト 5 に間違いなく入ると思ったらやっぱり入ってた。）試合はそのまま終了でリーグ戦四位を確保。ACL のことだけを考えていたけれど、今季から DAZN がスポンサーに着いたおかげなのか四位までは特別な分配金がもらえるそうな。四位でも一億八千万円。すごい金額だ。

試合後には恒例のセレモニー。リーグ戦はこれで終わったけれど、まだ天皇杯があるとみんな（社長と監督とキャプテンと本日のヒーロー）が口にして、天皇杯を獲って ACL に行こうという熱い雰囲気で日立台の今シーズンは終わった。

_ 漏電 → 停電

試合が終わって最終節セレモニーが始まるまでの待ち時間にメールをチェックしたら、15時ごろに事務所のブレーカーが落ちて停電した、といういやな知らせが入ってた。観戦のために普段より早く起きて睡眠不足だったから帰って寝るつもりでいたのに、さすがに放置するわけにもいかないから（セレモニーは全部見たけれど）事務所に直行……

到着してみると誰が手配してくれたのか電気工事屋さんが来ていて、外灯の配線部分で漏電が発生していたので取り外してみたらひとまず問題は解消した、との説明を聞いて一安心。やっぱり水曜日の時点で放置してはダメだったんじゃん。

予期しないシャットダウンが発生してしまったものがいくつかあったこともあり、全サーバ・PC の電源を入れておかしなことになってるものがないかを確認。USB 3.0 拡張ボードが駄目になってるものが一台あったけれど、これはカードを買い替えればいいだけだし、大きな問題は発生していないようなのでホッとした。

_ 川崎が大逆転優勝

鹿島が磐田相手に引き分けて、川崎が大宮を大量得点で撃破した結果、最終節での逆転優勝。この対戦カードだともしかしたらそういうことも起きるかもしれないとは思っていたけれど、それでもまさかそんなことはとも思っていたので驚きは大きいぞ。たださん、おめでとうございます !!