Wed, 22 Apr 2015 (平成27年) [長年日記]
_ ACL グループリーグ 柏 3-2 全北 @ 日立台
雨の予報ではなかったので出かける前に準備でちょっと慌てて、着いたらキックオフ直後くらいだった。今日の席はバックスタンドのアウェイ側のコーナーフラッグそば。相変わらずアウェイチームの応援席はほとんど人がいない。一昨年の広州恒大はいったい何をしたのかとやっぱり今でも思う。
そんないつもの超ホーム状態で攻撃がうまく機能して、コーナーキックを頭でふわっと合わせたエドゥアルドの技ありゴールで先制。直後にパスカットから李同国と菅野が一対一になる場面がありひやっとさせられたものの、竹富の見事なドリブル突破からのゴールとクリスティアーノが右サイドを突破してからの低いクロスにまたも竹富が決めて、前半だけで 3-0。
前半は相手の攻撃をしっかり食い止めていたのでこの調子だと安心して最後まで見ていられるかと思った後半は、開始から二十分くらいまでは悪くない感じだったのだけど李同国の見事なバイシクルシュートで一点返されてからはなんだか怪しい雰囲気に。残り十分ほどになったところでまたも李同国にドカンとミドルを決められ、そこからは逃げ切れ、逃げ切れと念じながら見てた。
結局、そのまま一点差を守り切ってグループステージ首位通過決定。それにしても、五点も入った試合だったのにアウェイ側のコーナーフラッグ付近での観戦だったのでゴールが遠くて、喜びも悲しみも何割か減というちょっと残念な観戦だった。特に相手のゴールは場内ビジョンで見せてくれないので李同国のゴールがどのくらいすごかったのかは深夜のダイジェスト番組を見てやっとわかったのだった。
さて、現地観戦通算成績が二十二勝六分一敗。そして、レイソルはどうしてこんなに ACL では強いんだろうなと思うぞ。