Wed, 10 Mar 2010 (平成22年) [長年日記]
_ 原因究明 途上
まず、エラーメッセージが「お仕事の覚書/2010/02/25」に出ているのとほぼ変わらないということで、メモリが足りなくなったので……ということになっていたことはわかった。でも、基本的にこの日記しか動かしていないサーバで
$ free -m total used free shared buffers cached Mem: 494 134 360 0 18 90 -/+ buffers/cache: 25 469 Swap: 1451 0 1451
という状態なんだけどもこれでメモリが足りなくなるのか、と思いつつ apache のログを調べてみたら、3/8 の明け方からある IP アドレスから大量のアクセスがあった。時間帯別に見るとこんな感じ。
03 1604 04 171 05 0 06 0 07 513 08 1416 09 1153
このサーバでは tDiary は普通の CGI として動かしてるので八時台、九時台にこれだけアクセスがあるとメモリが足りなくなるのは当然だろうな。こういう迷惑なアクセスをさばくにはどういう対策がいいのかな。まずは調べてみようというのが今回の結論。
追記: アクセス元の IP アドレスでググってみたら有名らしいので貼っておくことにする。→ 89.149.244.21
ルータのほうでアクセス遮断を設定したよ。
_ PowerShell で .exe や .dll のバージョンを調べる
うちの事務所では誰がどの PC を使ってもいい(というか人数分の PC を用意しても稼働率が低すぎて無駄が多いための苦肉の策)ということになっているため、ファイルサーバに Tb Portable をインストールして使ってる。バージョンチェックがメンドクサイので何か方法がないかと探していたら PowerShell でこうすればいいらしい。(E:\share\Tb 以下に各人のフォルダがあってその中に Tb Portable がインストールされてるという前提で)
> Get-ChildItem -Path E:\share\Tb\*\App\Thunderbird\thunderbird.exe | ForEach-Object {[System.Diagnostics.FileVersionInfo]::GetVersionInfo($_.FullName)} ProductVersion FileVersion FileName -------------- ----------- -------- 3.0.3 1.9.1.8 E:\share\Tb\a_xxxx\App\Thunderbird\thunderbird.exe 3.0.3 1.9.1.8 E:\share\Tb\d_xxxxxx\App\Thunderbird\thunderbird.exe 3.0.3 1.9.1.8 E:\share\Tb\d_xxxxx\App\Thunderbird\thunderbird.exe ……
_ 10GB で月額 490 円、DTI が仮想専用サーバー「ServersMan@VPS」
ServersMan@VPS では、一般的な Web やメールなどのサーバー機能のほか、その名称にもあるように、フリービットの「ServersMan」機能を標準搭載。サーバー知識がないユーザーでも、スマートフォンや PC などから 10GB のストレージをクラウドスペースとして利用できるという。
なんかおもしろそう。
_ マイクロソフト、Windows Vista RTM、XP SP2、2000のサポート終了時期を発表
ついに Windows 2000 が終りを迎えるのか。しかし、うちの事務所の当面の課題はそっちよりも XP SP2 を SP3 にしていいのかどうかの検証作業をさぼってたこと。今ちょっと探ってみたら総務の人が使ってるソフトに SP3 が危なそうな古いものがちらほらと……