Mon, 26 Oct 2009 (平成21年) [長年日記]
_ 読み始めたもの
天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈下〉 (ハヤカワ文庫JA)
早川書房
¥726
上巻をかなり長いこと放置してたのだけど読み始めたら面白くて、下巻には即突撃開始。
追記: あまりにもテンポがいいので読み進んでしまったら驚きの展開で、人を食ったようなあとがきで苦笑させられた。あとがきから読まなくてよかったよ。
さてここまで読んでしまうと、シリーズ全体を読んで話の全貌を知るようにならないと気持ち悪くてどうしようもなくなってしまってて、残り全巻読むことを余儀なくされること確実。「導きの星」並みにとんでもないスケールに話が広がるのかな。
_ 新聞社のニュースがわからない
どうやら同じ事を伝えている記事らしいのだけど、朝日新聞が書いてる「動画などの重いデータを受信する顧客に対し、業者が課金することで通信速度を保証するビジネスを規制することで、支払う料金の多少にかかわらず利用者が公平にサービスを受けられるネット環境をつくることが狙いだ。」がどうしてそういう結論になるのかがさっぱりわからない。
こういう記事を見ると、他の分野についても新聞の記事には勝手な思い込みがたくさん含まれているのだろうなという気がしてきて、新聞は信頼できるメディアですと言ってる人たちが信頼できなくなるよな。