実験的「実験的日記」

_ J2 優勝

オルンガがケニア代表に招集されて不在だけれど、代わりにクリスティアーノが FW に、そして右 SH にはマテウス・サヴィオが入り、DF では染谷が累積警告で今節まで出場停止というメンバーで臨んだ町田でのアウェイ戦を DAZN 観戦。でも、メンバーが落ちた感じはぜんぜんなくて、先制点が取れたら逃げ切ってくれるんじゃないかなという展開予想。

意外にも開始五分までに瀬川とクリスティアーノのゴールで 2-0 にしちゃって安心して見ていられる前半。最後のほうはちょっとピンチもあったけれど中村航輔がしっかり止めてくれて前半終了。

後半にはロングボールをおさめたサヴィオが逆サイドを走ってきたクリスティアーノにドンピシャのクロスを入れて、ヘディングシュートは GK に弾かれてクロスバーに当たってしまうもののクリスティアーノの前にこぼれてきて、それをしっかり蹴りこんで三点目。もうこれで安心。その後にも江坂の大チャンスがあったけれど、それは決めきれずに 3-0 のまま試合終了。勝ち点を 81 にできたので横浜 FC、大宮の結果に関係なく J2 優勝決定、そしてもちろん J1 自動昇格決定。

今週は代表戦のため J1 は試合がなく、NHK J リーグタイムは J2 特集。J リーグタイムで注目してもらえる時には結果が出ないことが多い印象のレイソルだけど、今日はそうならずに本当によかった。

振り返ると開幕当初は連勝スタートできたけれど、その間も複数得点ができず守備が乱れると勝ちきれない試合が多くなりひやひやする夏前だった。ネルシーニョをしても今の J2 はきついのかと思ったりもした。でも、そこから守備が安定し点が取れる布陣も固まり十一連勝で首位独走。このままあっさり自動昇格は決めてくれるのかと思ったら、連勝が止まってからは昇格争いの上位対決で負け続け、毎週一喜一憂することになった。優勝できたのは下位相手に取りこぼさなかったのが大きいはず。昇格争いしていた残りのチームは下位チームに負けて（時には大量失点で）混戦を抜け出せないというを繰り返してたからな。