Wed, 28 May 2014 (平成26年) [長年日記]
_ 初めてのカシマサッカースタジアムへ
ナビスコカップ予選リーグもいよいよ大詰め。鹿島の最後の二試合に無料招待してくれる抽選があることを先月末ごろたまたま知って、平日夜のナビスコカップの試合だし確実に当たるだろうと思いつつ応募してみたら案の定当たったので初めて日立台以外のスタジアムに遠征してきた。片道およそ八十キロメートル、予想所要時間が二時間半弱の行程。
_ 寄り道
利根川沿いの堤防の道を延々と走り続けるルートだとちょっと寄り道すれば「オートパーラーシオヤ」に寄れることは調べがついていたので寄り道。思っていたよりもずっと小さな建物だった。食べ物はこの後入手予定なので飲み物だけ買って出発。
そして、国道五十一号線を北上するとあらいやオートコーナーの前を通るのでこれまた寄り道。もちろんお弁当を買った。値上げはされておらず、三百円のまま。前回の記録(ちょうどほぼ二年前か)にしたがって今回は焼き肉弁当を選択。その場で食べているともしかしたらキックオフに間に合わなくなるかもしれないと思ったので撮影だけして先を急いだ。
_ いろいろ違う
五十一号線ではいくらか渋滞することを予想していたのだけど、まったく渋滞はなし。時間に余裕ができたので、鹿嶋市内のコンビニでちょっと休憩、そして焼き肉弁当も平らげた。ご飯が美味しい。そして、予想よりもちょっと早く、キックオフ三十分前に鹿島サッカースタジアム駅そばの駐車場に到着。駐車場料金を払ったらなぜかキャベツを二玉ももらったぞ。
駅の跨線橋を上がると目の前に大きなスタジアムが出現した。日立台の小ぢんまりした(それでも ACL 出場で一昨年大きくなったわけだけど)雰囲気しか知らないのでこの大きさには圧倒される気分。スタンドに座ってみるとなぜかピッチが日立台よりも広いような気すらしてくる。たぶん錯覚だけど。あと、スタンドにいるともつ煮込みの匂いがしてくる。周りで食べてる人がかなりいたので、たぶんこれは気のせいじゃない。
ただ、予想通りといえば予想通りなんだけど、平日夜の試合は観客が少ないのはどこも同じなのかな。観客数は六千人強で、あの大きさなのが逆に観客が少ないことをはっきりと感じさせてしまいちょっと寂しい雰囲気。だからというわけじゃないんだろうけど、今日のアントラーズはふがいない試合をして 0-3 での惨敗。試合後には挨拶に回る選手たちへの大ブーイングとか、関係者入口と思われるドアのところで警備員に制止される若者たちがいたりとか、で大敗したホームチームを見るのはなかなか辛いものだったよ。
帰り道にもあらいやオートコーナーの焼き肉弁当を買ったことを書き添えておく。
カシマでっかいですよねぇ。毎年、盆と正月ここの脇を通って帰省してますが、周りに高い建物とか何もないので東京ドームの2倍くらいに感じます。毎回、ここまで来ると、もうちょっとで実家に着くなぁとホッとします。
お久しぶりです。本当に大きいですね。ぜひ満員の時にも来てみたいと思いましたが、そうなると渋滞がとんでもないことになるようでそれは避けたいというジレンマが。