Tue, 12 Sep 2006 (平成18年) [長年日記]
_ 何のソフトを入れていると Windows が重くなるのかリスト
トップは……やっぱりねという感じ。
_ 冒険の記憶
帰り道、ここから入ったらどこに出るのだろうとふと思って、普段とは違う道に入ってみた。軽自動車同士でもすれ違えるかどうかという細い道を数分走ったらよく知っている場所に出た。抜け道として使える道がまた一つ手に入ったわけだが、その道が小学生の頃の冒険の舞台となった場所だったことを思い出した。
なぜそんなことを始めたのかもう全然思い出せないのだけど、電話帳で古本屋を探したのが事の始まり。あの頃の読んでいたものを考えるとたぶん「ダーティペアの大冒険」を探そうとしたのだろうと思う。普段は行けない大きな新刊書店でなく古本屋で探そうとなぜ思ったのかは不明。近所の新刊書店では見つけられなかったのでもう古本でしか見つからないと考えたのかも。
電話帳に載っていた住所を頼りに地図でおおよその位置の見当をつけて(今だったら Google Maps で位置も一発で検索できるわけだが)、これまたどういうわけか(今考えると間抜けなことに)地図を持たずに出発した。しかも(記憶が正しければ)徒歩で。詳細を思い出せば出すほどよくわからん行動方針だ。
近所のバス車庫から東に延びる道を端まで行って、その先があの頃の自分にとっては迷路にも等しかったけど(実は今でも迷路だったりする。街路が碁盤の目に全然なってないし、高い建物もないので日が昇っていないと進んでいるうちに方向がわからなくなる)、地図を見てきたから大丈夫という自信を持って踏み入った。しかし、というか当然のことながらというべきか、かなりの時間放浪したにもかかわらずその古本屋にはたどり着くことすらできずに帰ってくることになった。その後、高校に入ってから「ダーティペアの大冒険」は手に入れたものの、あの古本屋は未だにどこにあるのかわからない。
_ 幹事が乾杯後に来る「後で来る」
主賓が乾杯直後に到着する「あとで来る」なら経験済み。その場にも経験者が何人かいらしてたはず。
_ Writeboard
Collaborative writing software online with Writeboard. Write, share, revise, compare.
一ページずつ作成する Wiki システム。かなり独特な Wiki 記法を採用している。履歴管理が簡単。
_ グラン・ヴァカンス(文庫版)
Amazon にも bk1 にも書影どころか商品ページ自体がないけどどこで買えるかな。
あれは乾杯の方が早すぎたと今でも信じているんですが……ダメ?
定刻から5分は待ったはず!
そして、「もうこれ以上待てない」という雰囲気で満ちていたのも事実。