Wed, 02 Oct 2002 (平成14年) [長年日記]
_ Redhat 8.0 on i845G
から更新しています。DELL Dimension 4500C という機種です。グラフィカルインストーラが起動しますし、ファイル転送は十分な速さですし、ビデオカードも i845 と認識されて、インストールは何も問題がありませんでした。
しかし、今試した限りでは X が 800x600 16bit までしか起動しません。インストーラではビデオメモリは 16MB と認識されていたのですが。この機体は BIOS にそれらしい設定がないので、Linux Magazine に載っていたような対処方法はできないでいます。でも、数が出ているチップセットですから、そのうち対応されるでしょう。待ちます。
追記: ruby が入っていませんでした。perl と python のパッケージはインストールの時に見つけたのですが、ruby はパッケージが見つけられませんでした。
さらに追記: ないはずはないと思って、よく探したらパッケージはありました。でも、どのカテゴリーに分類されていたのでしょうか。
_ 自己満足
こんな具合なので、DMA は問題なしです。
# /sbin/hdparm -t /dev/hda /dev/hda: Timing buffered disk reads: 64 MB in 1.49 seconds = 43.06 MB/sec
チップセット内蔵の LAN アダプタも、こうしてネットにつなげているのでこれまた問題なし。
# /sbin/lsmod … e1000 55916 1 …
ということは Gigabit ですか。
でも、X はゴミが出ます…
_ Dimension 4500C
これは静かです。電源入れても音が聞こえてしないし(CD-ROM ドライブは別ですが)、小さな筐体ですがそう熱くもなさそうだし、満足度は高いです。